2025年8月2日から7日にかけて、本学グローバルスタディーズ学部(以下、SGS)主催による台湾研修を実施しました。
本研修は、観光や文化体験を通じて国際理解を深めるとともに、真理大学の学生との交流を目的に実施され、経営情報学部(以下、SMIS)の学生5名、SGSの学生15名、翔陵高等学校の生徒7名、さらに高校・大学教員5名が参加しました。
現地では「故宮博物院」や「台湾博物館」の見学、「九份」や「平渓」での文化体験、世界最先端の半導体技術を紹介する「TSMC新創館」の訪問、さらには台湾グルメやパイナップルケーキ作り体験など、台湾の多彩な文化と社会を学ぶ場が広がりました。
今回の研修を通じて、参加した学生・生徒は国際社会への理解を一層深めるとともに、台湾の人々との交流を通じて多様な価値観に触れる貴重な経験を得ることができました。
さらに、研修の一環として、SMISの学生5名は、時事通信社台北支局を訪問し、本間賢彦支局長より台湾の政治・社会情勢や風土について直接お話を伺いました。学生たちは活発に質問を行い、国際的な報道の現場に触れる貴重な学びの機会となりました。
故宮博物院の見学
国立台湾博物館の見学
提携校真理大学との交流会
時事通信社・台北支局本間支局長との懇親会