多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

グローバルスタディーズ学部CHP学外活動報告

[2023年11月27日]

11月22日(水)に、グローバルスタディーズ学部1年生のCHP※学外活動を実施いたしました。

今回の学外活動では、上野の東京都美術館で「永遠の都ローマ展」、国立西洋美術館で「キュビスム展—美の革命」の展覧会を見学しました。

「永遠の都ローマ展」では、世界的に歴史のあるイタリアのカピトリーノ美術館に所蔵されている、古代ローマの時代の彫刻や絵画等を中心に、美の歴史を辿っていきました。
頭部だけで1.8メートルもある巨大な「コンスタンティヌス帝の巨像」は非常に迫力がある古代芸術でした。

「キュビスム展」では、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックが切り開いたキュビズム(一つの対象を単一の視点ではなく、複数の視点から見たイメージを一枚の絵の中に集約しようとする革新的な技法)について、多数の芸術家による様々な表現を目の当たりにすることが出来ました。

普段美術館に行く機会がない学生にとっては知見を広げる非常に良い体験でした。

※CHP
「Career Honors Program(特別専修プログラム) 」の略で、グローバルスタディーズ学部における人材育成のモデルとなる学生を育成するための特別専修プログラムです。留学、国内外研修、就職に直結する科目の
履修等を柱とし、目指すキャリアパスに沿って合理的に組まれたカリキュラムです。
(Career Honors Programページ:https://www.tama.ac.jp/faculty/sgs/chp.html

 

ページトップへ