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第33回 多摩祭を開催

[2022年11月28日]

2022年11月13日(日)、「第33回多摩祭」が開催されました。今年度の多摩祭のテーマは「創造~多摩大学「らしさ」を作るのは私たちだ~」で、3年ぶりの対面開催となりました。多摩祭は多摩祭実行委員が中心となり、企画・運営を行います。今回、多くのメンバーが対面での開催経験がないなか、これまでにない、新しい多摩祭をお届けしようという想いのもと、試行錯誤を繰り返して協力し合いながら準備を進めてきました。当日は感染防止対策にご協力いただき、在校生500名、一般760名の1260名の方にご来場いただきました。

多摩祭実行委員の企画では、「VR/AR/MRクリエイティブプラットフォームSTYLY」を活用し、スマホ越しで校内に水族館で魚が浮遊している様子を見る「AR水のない水族館」や、専任スタッフのレクチャーにより来場者にドローンの体験をしてもらう「ドローン体験会」など、参加型のイベントが多数催されました。縁日やクイズ企画では、ご家族連れの方が一緒になって楽しんでいただく様子が見られました。

本学のゼミ企画として、ゲームを通じ楽しく脳波の可能性を体験する企画や、自動運転車がどのように進むべきか、プログラミングを使わずに考える企画、奥多摩町の研究をしているゼミは奥多摩産ゆずのバスソルトやアロマオイルなど地域の特産品を販売、多くのゼミが来場者の方に楽しんでもらえるよう工夫を凝らしながら日頃の研究成果を公開しました。また、ウクライナ支援のチャリティー企画では、ウクライナから避難してきた中学生がデザインしたチャリティーTシャツを販売いたしました。

音楽連合からはTAMAROCKとして、熱気あふれるライブパフォーマンスを披露、学園祭を大いに盛り上げました。

今年度もコロナ禍により未だ制約のある中での開催となりましたが、多くの方のご協力により盛況のうちに幕を閉じることができました。ご協力、ご来場いただきました皆さまに厚く御礼申し上げます。

  • 受付
    受付
  • キッチンカーが出店
    キッチンカーが出店
  • アリーナ(休憩スペース)
    アリーナ(休憩スペース)
  • 「多摩地域」をモデルにシリアスゲーム
    「多摩地域」をモデルにシリアスゲーム
  • 自動じゃない自動運転
    自動じゃない自動運転
  • 縁日
    縁日
  • 脳波トレーニングを体験
    脳波トレーニングを体験
  • ウクライナ支援チャリティー企画
    ウクライナ支援チャリティー企画
  • 音楽連合
    音楽連合
 

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