2月5日、大学コンソーシアム八王子主催「八王子地域学生活動連絡会シンポジウム」が開催され、本学経営情報学部彩藤ひろみ教授とゼミ生(2年生2名、3年生5名)が協力者として参加、同ゼミが作成したclusterのサイト上でオンライン配信(clusterおよび YouTube)を行いました。
テーマは「八王子における、大学と市民団体の協働体制づくりに向けて―「学生ボランティア」について、大学は何を考え、市民団体は何を望むのか―」。大学のボランティアセンターに勤務するボランティアコーディネーター(2名)、八王子市市民活動支援センター編集スタッフ(1名)、八王子市社会福祉協議会職員の方(1名)、学生代表(1名)をお招きし、事例紹介と意見交換会を行いました。
cluster上で、彩藤教授と同ゼミの学生たちは、パネラーたちが小さな部屋で意見交換している後方に控え、担当のアバターの操作や会場変更等の運営を行いました。
学生ボランティアと協働を希望する市民団体関係者や学生ボランティアに関わる大学職員の参加者たちは、3Dアバターを選んでバーチャル空間に入り、公開されているワールドを散策しながら、シンポジウムを楽しみました。
会場には4名の聴講者が対面参加、cluster上では、延べ人数200名が参加、YouTubeの同時配信にも約100名が参加しました。
今回は、対面とオンラインを併用したシンポジウムを開催したことにより、多くの方々の参加が可能になり、ボランティアに関わるそれぞれの立場の方々が、学生ボランティアで重要としていることや送り出し・受け入れに関する課題を共有することができ、相互連携に向けた「体制づくり」を目指す良い機会となりました。
準備中
シンポジウムの様子
clusterの世界
集合写真※撮影時のみマスクを外しています