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「経営情報論Ⅰ」の授業に「三井情報株式会社」DX営業本部バイオヘルスケア営業部マネージャー 丸山 智規 様がご登壇

[2021年7月15日]

7月8日(木)「経営情報論Ⅰ」(担当教員:小林英夫、内藤旭惠)の授業にゲスト講師として「三井情報株式会社」(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野謙吾氏) のDX営業本部バイオヘルスケア営業部マネージャー 丸山智規様をお招きし、ご登壇いただきました。

丸山様は、同社から5人目のゲスト講師となり、講義では「ニューノーマル時代における健康DXへの挑戦」をテーマにニューノーマル時代に入り、大きく変化しつつある社会構造や行動変容を捉えた今後のDXとして何が求められていくかについて考察し、丸山様が取り組まれている健康産業イノベーション挑戦の事例として、国立大学との共同研究に基づく先端的生体データ解析技術を用いた産業衛生分野における次世代型ストレスマネジメント事業創出に向けた取組みや戦略策定プロセスの基礎についてご紹介いただきました。

講義では、新事業を検討する上で不可欠な3大要素「課題認識(ニーズ)」「解決策となる技術(シーズ)」「利用イメージと導入メリット(ウォンツ)」や戦略立案に必要なSWOT分析、ビジネスモデルキャンバス等の各種分析ツールの活用について解説いただきました。また、「ビジネスにおいて自社の強み、弱み、機会、リスクを考えることは必要不可欠ですが、学生の就職活動においてもSWOT分析に基づく戦略を立てることは大変有効です」というアドバイスをいただきました。

小林教授からは「企業の情報技術を活用した戦略は、経営情報学部で学んでいる「マーケティング」「SWOT分析」とつなげて考える良い機会となりました」とのコメントをいただきました。

  • ゲスト講師の丸山智規様
    ゲスト講師の丸山智規様
  • 授業の様子
    授業の様子

講義の様子については三井情報株式会社のウェブサイトでもご紹介されています。
https://www.mki.co.jp/news/information/20210728_1.html

 

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