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「事業構想論Ⅰ」の授業に世界でひとりの「レジャーコンダクター®︎」杉崎聡紀さんがご登壇

[2021年5月10日]

5月7日(金)、「事業構想論Ⅰ」(担当教員:松本 祐一)の授業にゲスト講師として「レジャーコンダクター®︎」の杉崎聡紀さんをお招きし、ご登壇いただきました。

授業のテーマは、「事業構想の実践者から事業構想とは何かのヒントを得る。」

杉崎さんは、多摩大学の卒業生であり、在学中は、テーマパークという素晴らしい場所をたくさんの方に知っていただきたいという気持ちからビジネスとして提供する側になるために杉田副学長のゼミ生として「レジャー産業」を学び、”レジャー”を人生になくてはならないものとして研究され、やりたいことを実現されました。

2000年に合同会社ユー・エス・ジェイに入社し、19年間の豊富な業務経験を活かし、現在は、世界でひとりの「レジャーコンダクター®︎」として大学や企業等で授業や講演を行い、多方面でご活躍されています。

やると決めたら何でもできる!テーマパークは遊びに行く場所という概念を覆し、学びのある場所として捉え、会社員としての枠にとらわれず、自由に発言、活動できる今を楽しんでいらっしゃる姿は本学の学生にも熱い思いが伝わってきました。

松本教授との対談では、ポストコロナのテーマパークは、ゲストをいかに満足させられるかが重要であり、安全性と満足度は上がるはずであるとのお話をいただき、また、人脈が広い杉崎さんは、人間関係を構築する際には速やかなレスポンスと相手の立場に立って物事を考えるよう心掛けているとのことでした。

恩師の杉田副学長から将来のレジャー産業について質問があり、コロナ禍だからこそ価値あるものにお客様はお金を払う時代になっているため、今は、テーマパーク(サービス業)に付加価値をつけるチャンスであるというお話を伺うことができました。

最後に後輩たちへ「大学は学びたいと思ったら、どんなこともチャンスに変えられる場所である。だからこそ、たくさんの学びの機会を活かし4年間を有意義に過ごしてください」とのメッセージをいただきました。


  • 松本教授から授業の説明

  • レジャーコンダクターの杉崎聡紀さん

  • 多摩大学の学び

  • 杉田副学長と杉崎さんの対談
 

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