多摩大学では、12月3日(木)に「自分史」作成講座を開催し、地域の皆さま12名にご参加いただきました。
自分の歴史を言葉に表現して明文化する『自分史』づくりは、脳の活性化や、人生を明るくとらえなおし、元気にすごしていく活力にもなります。
今回は、一般社団法人自分史活用推進協議会・代表理事の河野初江先生をお迎えして、自分史作成のコツをお教えいただきました。
参加者の皆さまには、大切にしている写真を一枚持ってきていただき、その写真を端緒に自分史を作成するワークをしていただきました。河野先生は、以前にリクルート社で編集長を務められたご経験から、素材の整理、構成、表現など、大変わかりやすくご説明いただき、その結果、参加者の皆様に大変ご好評をいただき、講座の終了予定時間が延長するくらい、熱心に作成いただきました。
多摩大学では、ジェロントロジー(大都市郊外型高齢化に立ち向かうこと)を掲げる大学として、今後とも、本講座やその他、地域の皆さまの心豊かな生活にお役だてできるような企画を実施して参ります。
講師の河野初江先生
講座の様子