2012年9月6日(木)13:30~多摩キャンパスにて、フットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゴ氏が多摩大学フットサル部の選手や監督、その他のフットサルチームの指導者・関係者に講演と実技指導を行いました。
スペイン出身のミゲル監督は通訳との二人三脚で、スペインやブラジルの子どもたちはフットサルを通してサッカーの基本的な技術を習得することや、成長してからサッカーとフットサルに進む道が分かれ、両者は全く別の種目として成り立っていること、そしてフットサルは、瞬時の判断とすばやい動作のための高度な技術が要求されるスポーツであることを、熱意を込めて語りかけました。ミゲル監督が用意した一流のフットサル選手が活躍する試合の動画が始まると、まさにそのことが納得できました。講演の最後では、将来日本のフットサル人口が増えることを期待して日本の現在のフットサルチームにエールを送りました。
講演後は多摩キャンパスのアリーナでフットサルの実技指導が行われ、多摩大学フットサル部の選手たちは懸命にミゲル監督の指導を受け止めている様子でした。