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経営情報学部4年 後木貴博さん(出原至道ゼミ)フランスでの海外インターンシップ

[2012年2月8日]

経営情報学部4年 後木貴博さん(出原至道ゼミ)は2月3日(金)より45日間、多摩大学の提携校である ESIEA(フランス ラバル)にて学生インターンシップとして研究生活を送ります。
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研究テーマは、「無線LANを用いた携帯電話の位置測定技術」です。
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インターンシップ中に、週1回 ゼミ担当教員の出原教授がオンラインでの研究指導をおこないます。
2月8日(水)初めてのオンライン指導が出原教授とゼミ生と卒業生が集まる中、19時~国際交流ルームでおこなわれました。
現地での様子やネットワークの状況の確認、研究の進捗状況の確認がおこなわれ、後木さんからは、集まったゼミ生の研究の内容についての質問があり、日本とフランスを結んだゼミ活動がおこなわれました。
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出原ゼミでは、プログラミングを主な道具として、漠然とした「アイディア」を、具体的な「プラン」にし、それを実現するために必要な知識やスキルを幅広く学びます。「言われたことを、言われた手法で、言われたとおりに実現するだけでは、楽しくない。もっと楽しもう!」をモットーに活発な議論の中から独自のシステムを生み出していきます。
研究成果として、
 ・IVRC(触って遊べる「仕掛け」を作る全国コンテスト)
 ・Laval Virtual(毎年4月にフランスLavalでおこなわれるヨーロッパ最大級の
  バーチャルリアリティの祭典)
 ・NHK大学ロボコン
などの大会に出場を果たしています。
「外部に成果を公表し、評価を受けよ」というのが出原教授の指示です。
2010年には、海外インターンシップ中の後木貴博さんも、Laval Virtualに招待展示で参加しています。
2009年から、ESIEAからのインターンシップ学生を受け入れており、今後も活発な交流が期待されます。
出原教授からのメッセージ
文化の異なる学生たちが、「モノを作る」という共通の意識を持って真剣に交流することによって、お互いに人間性に対する信頼感を築くことができます。この機会をぜひ活用してもらいたいです。

 

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