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麻疹(はしか)の感染についての注意

[2007年5月16日]

最近、麻疹(はしか)が流行しています。下記のような症状が現れたら、人との接触は避けて、早めに「麻疹(はしか)」の疑いがあることを電話で伝えたうえで、医療機関を受診してください。

麻疹(はしか)は、麻疹ウイルスによる飛沫・空気感染。麻疹ウイルスの感染力は非常に強く、発疹前の咳の出始めた頃が最も感染力が強い。

潜伏期間(感染してから発症するまで):
10~12日

症状:
*くしゃみ、鼻みず、咳などの症状と共に発熱
*結膜炎の症状(眼が赤くなり、涙や目やにが多くなる。)
*口の中の頬の内側に白っぽい斑点が出る
*発熱から3~4日後に一度熱が37度台に下がるが、再び39度以上の高熱がでる。この再発熱と同時に全身に発疹が現れる

麻疹(はしか)の疑いがあるときは・・
*「麻疹(はしか)」の疑いがあることを電話で伝えたうえで医療機関を受診してください。

麻疹(はしか)に罹った場合は・・
*必ず大学の医務室または保健室に電話連絡をしてください。
 多摩キャンパス 医務室  TEL 042-337-7534
 湘南キャンパス 保健室  TEL 0466-21-7720
 事務局  TEL 0466-82-4141
*「発疹に伴う発熱が解熱した後3日を経過するまでは出席停止」となります。人との接触は避けて、自宅で安静にしてください。

予防法:
*麻疹の予防接種を受けることが有効です。麻疹の予防接種を受けていない方や、麻疹に罹ったことがない方は最寄りの保健所または医療機関に相談してください。
*麻疹の患者と接触した場合:接触後3日以内に予防接種を受けると発症を予防できる可能性があります。早めに予防接種を受けてください。

不明な点は下記までお問い合わせください。
*多摩キャンパス 医務室  TEL 042-337-7534
*湘南キャンパス 保健室  TEL 0466-21-7720
 事務局  TEL 0466-82-4141

 

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