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バンクーバー(カナダ)短期留学(英語学校)体験談
経営情報学部 N.R.(2026年春休み)

2026年7月10日

■交換留学に参加した目的

私は大学入学前から「一度は海外で生活してみたい」という思いを持っていました。観光ではなく、実際に現地で暮らしながら語学や文化を体験し、日本では得られない価値観や考え方に触れてみたいと考え、このプログラムに参加しました。

また、自分の英語力がどこまで通用するのかを試したいという気持ちもありました。大学生活を送る中で将来について考える機会が増え、このまま日本にいるだけでは視野が狭くなってしまうのではないかという不安も感じていました。留学を通して語学力を向上させるだけでなく、異なる文化や背景を持つ人たちと関わりながら、自分の考えを言葉で伝える力を身につけたいと思っていました。

■参加したプログラムの良かった点

このプログラムの魅力は、授業だけでなく日常生活そのものが学びの場であったことです。授業ではペアワークやディスカッションを通して自分の意見を英語で伝える機会が多くありました。また、買い物やレストランでの注文、ホームステイ先での会話など、生活のあらゆる場面で英語を使う経験を積むことができました。

さらに、世界各国から集まった学生たちとの交流は、自分にとって大きな財産になりました。日本では当たり前だと思っていた考え方が海外ではそうではないことも多く、多様な価値観に触れることで視野が大きく広がりました。

授業では「発言すること」が当たり前の環境があり、英語力だけでなく、自分の考えを積極的に表現する姿勢も身につきました。語学学習だけでなく、人としても成長できる環境だったと感じています。

■留学前の準備

留学前は、英単語やリスニングなど基礎的な英語学習に取り組みました。また、英語に慣れるために海外ドラマや映画を英語音声で視聴したり、英語のニュースを見たりして、日常的に英語に触れる機会を増やしていました。

実際に現地へ行ってみると、想像以上に英語のスピードが速く、聞き取れない場面も多くありました。しかし、事前に英語に触れる習慣を作っていたことで、授業や現地での生活にも比較的スムーズに入ることができたと思います。

■留学前と後の変化

今回の留学を通して、私が最も大きく変わったのは、自分自身を客観的に見つめられるようになったことです。渡航前は「海外を見ること」に意識が向いていましたが、実際に異文化の中で生活することで、「自分はどう考え、どう行動しているのか」を考える機会が増えました。

また、英語に対する考え方も変わりました。最初は完璧に話そうとしていましたが、次第に「伝えることが大切だ」と考えるようになり、自分から積極的にコミュニケーションを取れるようになりました。留学初日は会話についていくのが精一杯で、分からないことがあるとすぐに翻訳機に頼ってしまうことも多くありました。しかし、ある日友人から『翻訳機に頼るな。いけるって考えようぜ』と言われたことがきっかけで、自分の中で意識が変わりました。それ以降は、すぐに翻訳機に頼るのではなく、自分の知っている単語や表現でなんとか伝えようとするようになりました。

帰国前には英語で長時間会話を楽しめるようになり、自分自身の成長を実感することができました。
さらに、自分から声をかけるか、少し勇気を出して行動するかといった小さな選択の積み重ねが、経験の質を大きく変えることにも気づきました。語学力の向上だけでなく、自分自身の強みや課題を知り、人として成長できたことが留学の大きな成果だと感じています。

■これから留学する方へのメッセージ

留学で得られるものは、英語力だけではありません。むしろ、「どれだけ自分から行動するか」で得られる経験の大きさは大きく変わると思います。

私自身、最初は間違えることを恐れたり、自分から遊びや食事に誘うことをためらったりしていました。しかし、振り返ると、その一歩を踏み出せたかどうかで経験の濃さは大きく違いました。完璧な英語を話そうとする必要はありません。大切なのは、自分から話しかけること、誘ってみること、分からなくても挑戦してみることです。

また、留学は異文化を学ぶだけでなく、自分の考え方や行動のクセに気づける機会でもあります。誰も自分のことを知らない環境だからこそ、その場での自分の選択がそのまま自分の本質として表れると感じました。うまくやろうとしすぎず、とにかく行動してみることが大事だと思います。少し勇気を出して一歩踏み出すだけで、この経験は大きく変わると思います。

ぜひ積極的に行動し、自分だけの留学体験をつくってほしいと思います。

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