2015年10月30日

今回の留学プログラムに参加して、海外活動に参加してみないとできなかった体験をして自分の価値観や考え方などにおいて成長することができたと感じる。

日本とは違い、自分で何かをしなければ何もできない状況下で１ヶ月過ごすことで、積極性とメンタルの強さが身についたと感じる。なぜなら、誰かに聞かなければ解決しないことがたくさんあり、聞くにしても英語で聞かなければ理解してくれない。そんな環境は日本にいるだけでは感じることもできない。感じることができなければ、気付くこともできないのだ。今回の語学研修で身についたこれらのことは就職活動にも活かすことができる。私は、帰国数日後に５日間のインターンシップに参加したのだが、誰よりも積極的に言動し、受け入れ先の企業の方から高い評価を得ることができた。留学は、単に英語を勉強しに行くだけではなく、就職活動を含む今後の社会活動のためにもなると考える。

私は、言葉が通じない環境に行くことで英語を話せるようになりたいと感じ、もっと英語に興味を持つことを目的として、この語学研修に参加させていただいた。そして、帰国後すぐ英会話教室に入会して現在、勉強中である。帰国してからすぐに行動を起こさなければ、「まあ、いっか」と何もしないままにしてしまうことが分かっていたので、すぐ行動に移した。

今後の目標としては、英会話教室に通うことで英語を話せるようにすることである。語学研修に行く前は「話せなくてもなんとかなるだろう」と考えていたが、なんともならないのが現実であった。そのときに感じた悔しい気持ちを晴らすために、話せるようになってまたイギリスに行きたいという野望がある。