2018年4月12日

私は今まで日本を出たことがなく、海外に行くことはとても怖く、不安しかありませんでしたが、今回の短期留学、サマースクールでとても良い経験をすることができました。

私はK‐POPが好きで韓国を好きになりました。でも韓国の言葉は全くわからないので、韓国に行ったときに会話ができなく、苦しい思いをするのではないかと、不安しかありませんでした。ですが、韓国の空港についたら、漢陽大学の学生さん（ドウミ）が日本語で優しく話しかけてくれました。日本語を話せる人は1人だけでなく、ほとんどの漢陽大学の学生さんが話すことができていたので韓国に来ている感じが全くしませんでした。ドウミの人たちは日本語学科の人たちで日本のことを勉強している人たちだったので、私にとってはとてもうれしかったです。

授業も自分のレベルにあわせて分けられているので安心しました。自分は1番下のクラスでしたがとても楽しかったです。1番下のクラスは読み方から始まり、全くわからない状態からだったので良かったです。担当していた先生も日本語が話せて面白くかわいい先生でした。約10人のクラスでしたが、初めの一週間はほぼ話さずに、2週間目が始まるときに仲良くなり、今ではもっと早く仲良くなっておけばよかったと後悔しています。

学校以外では、ドウミの方と一緒に買い物やおいしい食べ物を食べに行ったりしました。ドウミは本当に優しくどんなことでも答えてくれました。意味の分からない言葉だったり、食べ物や服の買い物など、多くのことを助けてもらいました。これからは、外国人が困っていたらこれからは助けてあげたいと思うようになりました。

韓国の街を歩いているとほとんどのお店の人が日本語を話せることにすごく驚きました。話せることもそうですが、人も見て言葉を変えているところに私は驚きました。

最終日にはクラスごとのダンスの発表がありました。留学中の2週間で初めて会う仲間たちと一生懸命練習したダンスは本当に良い思い出になりました。自分たちのクラスのダンスはうまいとは言えませんでしたが、クラスの仲の良さは一番だと思いました。最初は話すこともありませんでしたが、ダンス練習のおかげで仲良くなることができたのかなと思います。最初は長かった1週間が、2週間経つ頃には、短く感じました。3週間あってもいいような気がしました。また同じクラスで同じ先生で授業をみんなで受けたいと思いました。本当に楽しい2週間でした。

●これから留学をする方へのメッセージ
言葉が少しでもわかればなんとかなる！たぶん。
今回漢陽大学の学生さんはとにかくみんな優しくフレンドリーでいい人ばかり！
＋2万円のスペシャルアクティビティは参加したほうが絶対に楽しい！！