2017年12月8日

自分は、カンボジアに初めて行きました。カンボジアは、行くまで田舎で何もない国だと思っていました。いざ行ってみると、想像もしてないぐらいに都会で、いろんなものがありました。

カンボジアで自分たちがやったことは、商品を考え、それを現地の人たちに販売するということです。商品を考える時、いろいろな案が出ました。その中でどこの国でも売っているホットドックを売ることにしました。とりあえずホットドックを売りに出かけたところ全く売れませんでした。ホットドックはカンボジアでも売っているのに自分たちのホットドックは誰も買ってくれないのでなぜ売れないのか疑問に思い、歩いている人に1口試食をしてもらいました。すると、おいしいけど高いと言われました。カンボジア人の平均月収が250ドルぐらいだと知りました。

その次の日から価格を安くし半分のサイズで販売することにしました。すると前日と違い、売り上げが伸びました。そこで感じたことは、2つあります。1つ目は、買う人は日本人ではなくカンボジア人だということを考え価格を考えなければいけないということです。２つ目は、味覚の違いです。カンボジア人は日本人と違って、いろいろなものにチリソースをかけて食べます。どんなものにもチリソースは、かけるそうです。

カンボジアに行き、いろいろな経験をしました。商品を考えそれを自分たちで売るということは、日本では経験できないと思います。また友達もたくさんできました。4週間も同じ人達と生活をしていると一人ひとりのことが分かるようになりました。日本に帰国してからもたまに食事にいくぐらいまで仲良くなりました。

このようなことから、サムライカレープロジェクトに参加をしてよかったと思いました。これからも、できるだけ多くの留学プログラムに参加していきたいと思います。