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TOP 国際交流 経営情報学部留学体験記(派遣)不安から最高に楽しい15日間に変わった台湾留学

不安から最高に楽しい15日間に変わった台湾留学(開南大学サマープログラム)
経営情報学部 男 N.T.(2015年度夏休み)

不安から最高に楽しい15日間に変わった台湾留学(開南大学サマープログラム)

2015年10月30日

今回、開南大学のプログラムに参加しました。まず率直な感想ですがとても楽しかったです。

行く前は2週間もの間大丈夫なのか本当に不安でしたが、一緒に行った多摩大学の仲間はもちろん、同じプログラムで来ていた他大学の仲間、また開南大学のチューターの方々のお陰で本当に楽しい毎日でした。開南大学のチューターや、他大学の方々とここまで深く関わるとは思っていなかったので、色々な地方の学生と話すことは自分にとってとても良い刺激になりました。留学を通じて、勉強というよりもそういった人々との関わり、繋がりを強く学べたと思います。

印象に残っていることは、台湾に着いた日にカルフールのフードコートで台湾名物の牛肉麺を食べたのですが、口に合わず2週間何を食べようか本気で迷っていましたが、最終日にはその牛肉麺を違和感無く食べられたことです。

そしてチューターの方々に色々な場所に連れて行ってもらい台北の有名な場所はほぼ全部回ることが出来ました。なかでも台北にある淡水には味しい軽食がたくさんありました。その淡水で4人乗りの自転車を借りて皆でサイクリングに行きました。行きは晴れていてとても気持ちよかったのですが、帰りは急に雨が降ってきてびしょぬれになって帰ってきたのは今では良い思い出です。日本では4人乗りの自転車は無いので、日本でレンタサイクルとして売り出しても面白いと思いました。

あとは、台北101、「千と千尋の神隠し」で有名な九份にも行きました。台北101は行く前はこんな場所があるとは知らず、ただのショッピングセンターに行くのだと思っていましたが、到着後、゛これから展望台に上るよ"とチューターの人に言われて初めて、東京のスカイツリーのような場所に行くのだと知りました。一番驚いたのは景色よりもエレベーターの速さです。約10秒でスカイツリーとほぼ同じ高さの展望台まで到着しました。台湾でこんなに速いエレベーターがあるとは知らなかったので、景色よりも大きな驚きがありました。その日は曇っていたのですが、台湾を一望できとても良かったです。九份では千と千尋のイメージになったからか沢山の日本人がいました。行ったのが昼間だったので夜に行きたいなと思いましたが楽しめました。ここで食べたかき氷はマンゴーが沢山載っていてとても美味しかったです。

最後になりますが、今回の留学をサポートしてくださった全ての皆様に感謝して、この経験を生かして就職活動もがんばっていきたいと思います。

 


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