多摩大学 現代の志塾

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アクティブ・ラーニングの多摩大

令和5(2023)年度 アクティブ・ラーニングプログラム一覧

産学連携

No プログラム名 プログラムの概要 担当教員 活動学期
1 自動運転と社会 自動運転の技術面、事業面、国内外の実証実験、実際の自動運転の試乗体験を踏まえ、高齢化社会・ドライバー不足・交通事故減少のために自動運転技術・サービスが社会においてどのように実装されるべきかを考察するALプログラムである。
ゲスト講師:中川正夫(交通安全環境研究所自動車安全研究部研究員):梅田学(東京大学、内閣府SIP国際連携コーディネーター)を迎え、ソフトバンク子会社BOLDLYおよび大田区と連携し、羽田イノベーションシティにおける自動運転の実証実験(自動運転レベル4を目指す)に参画し、試乗体験や意見交換を行う。
樋笠 尭士

企業研究

No プログラム名 プログラムの概要 担当教員 活動学期
2 超高齢社会の課題解決実践Ⅰ 本プログラムは「グローカル人材の育成」という寺島学長の教育方針に則り、
高齢核家族・単身世帯の多い多摩ニュータウン、特に多摩市内の高齢世帯を対象に地域活動を実践するものである。

① ITを活用した情報収集
② チームでの事業計画をもとにした活動、活動報告書の文書作成及び発表
③ 社会人基礎力(3つの力)の向上を図る
以上3点を目的とする。
梅澤 佳子
3 超高齢社会の課題解決実践Ⅱ 本プログラムは「グローカル人材の育成」という寺島学長の教育方針に則り、
高齢核家族世帯・単身世帯の多い多摩ニュータウン、特に多摩市内の高齢世帯を対象に地域活動を実践するものである。

① ITを活用した情報収集及び問題解決に向けたPDCAの実行
② チームでの事業計画をもとにした活動、活動報告書の文書作成及び発表
③ 社会人基礎力(3つの力)の向上を図る
以上3点を目的とする。
梅澤 佳子

地域研究

No プログラム名 プログラムの概要 担当教員 活動学期
4 高大接続ALプログラム 多摩大学聖ヶ丘高等学校1年生による探究活動に、大学生の視点で参加し、そのサポートを通じて、自身のアクティブ・ラーニング力を高めることを目的としている。
聖ヶ丘高等学校の探究プログラムは、多摩市役所と連携して、多摩市内の課題発見・解決方法提案を通じて、アクティブ・ラーニング力を高める狙いがあるが、このプログラムに大学生の視点で参加することで、高大接続プログラムとしての成果を期待するものである。
小西 英行 春~秋
5 競技スポーツをめぐるマネジメント活動Ⅰ 本学フットサル部の内部広報、外部広報を通じて、①教職員、学生、保護者、卒業生、その他ステークホルダーの、体育会フットサル部に対する関心、愛着を増大する活動を行う。
活動を通じて個人や組織のステークホルダーとの関係構築プロセスを学び、社会人力を育成し、競技者自身は自分が何のために競技に向き合うのか、社会における活動の意義を学び取り、今後のアスリートライフの意義を確信することにつなげる。
②①の活動を象徴するイベントとして、昨年実施した「多摩ファミリーフットサルフェスティバル2022」を足掛かりとして、フットサル部による地域貢献活動を企画立案、実施する。
②のイベント実施は秋から冬を想定しているが、その準備を行う。
杉田 文章
6 競技スポーツをめぐるマネジメント活動Ⅱ 本学フットサル部の内部広報、外部広報を通じて、①教職員、学生、保護者、卒業生、その他ステークホルダーの、体育会フットサル部に対する関心、愛着を増大する活動を行う。
活動を通じて個人や組織のステークホルダーとの関係構築プロセスを学び、社会人力を育成し、競技者自身は自分が何のために競技に向き合うのか、社会における活動の意義を学び取り、今後のアスリートライフの意義を確信することにつなげる。
②①の活動を象徴するイベントとして、昨年実施した「多摩ファミリーフットサルフェスティバル2022」を足掛かりとして、フットサル部による地域貢献活動を企画立案、実施する。
秋学期は①を継続するとともに②を実施する。
杉田 文章
7 有機農業プロジェクト 初級 本プログラムは、大学から徒歩5分の体験型市民農園である、「多摩有機農法塾」において、有機農業の体験学習を行い、参加学生の食と農への意識向上及び、協働作業を通じた主体性の向上を目的とする。
年間を通して一般的な農業と有機農業の違いについての学修および、実習を行う。
限られた農地で、効率的な作物の育成が可能となるような有機の土作りや、種まき、定植、追肥、収穫のサイクルについて理解を深め、実践する。
初級参加学生は、有機農業のサイクルに関して、グループワークなどを通じてしっかりと理解を深め、本プロジェクト上級の参加学生(及び指導教員)が立案したスケジュールに沿って実践することが求められる。
小西 英行 春~秋
8 有機農業プロジェクト 上級 本プログラムは、大学から徒歩5分の体験型市民農園である、「多摩有機農法塾」において、有機農業の体験学習を行い、参加学生の食と農への意識向上及び、協働作業を通じた主体性の向上を目的とする。
年間を通して、一般的な農業と有機農業の違いについての学修および、実習を行う。
限られた農地で、効率的な作物の育成が可能となるような有機の土作りや、種まき、定植、追肥、収穫のサイクルについて理解を深め、実践する。
上級参加学生は、これまでの経験を活かして、活動全体を包括した計画を立て、メンバー間のコラボレーションが効果・効率的に実施されるよう、リーダーとしての活躍が求められる。
小西 英行 春~秋

その他

No プログラム名 プログラムの概要 担当教員 活動学期
9 現代世界解析講座Ⅰ 寺島学長の企画の下、毎回各界の識者による講演がリレー形式で展開される。一般市民の聴講者とともに、社会の第一線で活躍・発言されている講師のお話を直截に聞くことができる貴重な講座である。 金、バートル、初見、樋笠、中澤、長島、千ヶ崎、小西、落合、野坂、新西、小林(昭)、内藤、加藤、田中
10 現代世界解析講座Ⅱ 寺島学長の企画の下、毎回各界の識者による講演がリレー形式で展開される。一般市民の聴講者とともに、社会の第一線で活躍・発言されている講師のお話を直截に聞くことができる貴重な講座である。 金、バートル、中澤、中庭、千ヶ崎、小西、松本、高橋、水盛、初見、野坂、菅沼、小林(昭)、木村、新西
11 ICTクラブⅠ プログラミング、3DCGなどICT関連各論を先取り学習。早期卒業、多摩大学大学院データサイエンスコースに進学する学生のサポートも行う。
今年度は1年生がコース準備カリキュラムが準備され、ICT教員がそちらを担当する場合もあるため、春学期は、3DCGをメインにAIとお絵描き、AIとアニメーションなども視野に含めて クリエイティブな作業を進める。人数と学生の希望によって、グループにわけて、テーマ別指導をする場合もある。
彩藤ひろみ、出原至道、久保田貴文、新西誠人、菅沼 睦
他ICT関連教員
(春学期は主に彩藤)
12 ICTクラブⅡ プログラミング、3DCG、データサイエンスなどICT関連各論を先取り学習。早期卒業、多摩大学大学院データサイエンスコースに進学する学生のサポートも行う。
今年度は1年生がコース準備カリキュラムが準備され、ICT教員がそちらを担当する場合もあるため、秋学期は希望が多い場合、データコンペに参加する学生を別に指導する。3DCGだけでなく、教員に余裕があれば、希望者にゲームプログラミングを指導する。
彩藤ひろみ、出原至道、久保田貴文、新西誠人、菅沼 睦
他ICT関連教員
13 TOPSIC を利用したプログラミング的思考法の習得 情報系企業の採用・新人研修で利用が拡大しているアルゴリズム検定試験「TOPSIC」を利用して、プログラミング的思考法を身につける。単にプログラミング言語を学ぶだけでは、意味のあるプログラムを書くことはできない。本プログラムでは、基礎的なプログラミング言語の知識のある学生を対象に、社会的に評価されるプログラミング能力を身につけさせる。学生は、毎週一度、問題の解法を持ち寄って共有する。

ある程度の言語知識を必要とするため、原則として、プログラミング入門1〜3、Web デザイン2、クリエイティブデザイン3のいずれかの単位取得者を対象とする。ただし、面談などによって同等以上のプログラミング言語を習得していると認められるものの履修を認める。
出原 至道
14 企業・学校対抗プログラミングコンテスト「PG BATTLE」参加 情報系企業の採用・新人研修で利用が拡大しているアルゴリズム検定試験「TOPSIC」を利用してプログラミング的思考法を身につけ、2023/10 開催予定の「PG BATTLE(企業・学校対抗プログラミングコンテスト)」で、その成果を競う。

原則として、ALプログラム「TOPSIC を利用したプログラミング的思考法の習得」の履修者を対象とする。コンテストが土曜日に実施されるため、教職課程履修者は事前に相談すること。
出原 至道
15 データサイエンス基礎 一般財団法人である統計室保証推進協会が認定している「統計検定」の中の1資格である「データサイエンス基礎」(以降、DS基礎)の資格を取得すべく、その基礎固めとなる統計的内容について座学で学修するプログラムである。想定する受講生は、統計検定3級取得者もしくは、取得に向けて勉強中の学生である。なお、座学型のALであるため、資格合格の可否にかかわらず、15回の講義および最終レポートにより単位を認定する予定である。

説明会を4月11日昼休み(12:15-12:45)111教室にて、また、18日昼休みに(12:15-12:45)111教室にて説明会を行う。
教科書は指定しないが、参考Webサイトとして、BellCurve 統計WEBの「統計学の時間」を用いる。
久保田 貴文
今泉 忠
16 卒業研究論文作成 卒業年次において、卒業研究論文を執筆・作成する。卒業研究論文作成においては、単なる考察のみではなく、事実やデータに基づいた実験・調査・分析を必須とする。 久保田 貴文 春~秋
17 高度中国語および中国関係論文の教員参加学生輪読 I 本プログラムでは、駒澤大学文学部歴史学科外国史学専攻の石井仁教授と共催で、学生主体による古典中国語の長文読解を輪読形式していく。輪読とは、学生一人一人が輪転して読解し解釈を発表した上で互いに解釈の相違を討論する形式のアクティブ・ラーニングである。
プログラム参加学生は、古典中国語文献について事前予習として日本語翻訳および注釈付与を試み、当日に予習成果の発表を行い、参加学生による相互討論を経た上で、列席の教員が最終添削を行う。
水盛 涼一
バートル
18 高度中国語および中国関係論文の教員参加学生輪読 II 本プログラムでは、駒澤大学文学部歴史学科外国史学専攻の石井仁教授と共催で、学生主体による古典中国語の長文読解を輪読形式していく。輪読とは、学生一人一人が輪転して読解し解釈を発表した上で互いに解釈の相違を討論する形式のアクティブ・ラーニングである。
プログラム参加学生は、古典中国語文献について事前予習として日本語翻訳および注釈付与を試み、当日に予習成果の発表を行い、参加学生による相互討論を経た上で、列席の教員が最終添削を行う。
水盛 涼一
バートル
19 調査特性を探る問題解決型データ収集・分析実践 本講は社会調査士認定科目のA群に該当し、社会調査における基本的な内容について習得を目指すものである。
この実践では、調査の必要性や標本抽出法などのさまざまなデータ収集法について、その特性を学び、適切な調査設計を行えるようにする。
加藤 みずき

インターンシップ

No プログラム名 プログラムの概要 担当教員 活動学期
20 小中学校等学習支援プログラム実践 教育指導者養成プログラムの一環として、中学校における学習支援会に参加し、教授スキル・対人教育スキルを身につける。
具体的には、多摩市内中学校で開かれる放課後の学習支援会に学習ボランティアとして参加し、指導にあたる。
齋藤 S.裕美
加藤 みずき

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