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バンクーバー(カナダ)短期留学(英語学校)体験談
経営情報学部 男 Y.U. (2022年度春休み)

2023年7月3日

■短期留学に参加した目的
外国の文化に興味を持ったことがきっかけで、歴史の本などを読んでいくうちに、実際に現地の暮らしを体験することで、自分の目で外国を見て視野を広げたいと感じたからです。また、英語圏といわれる国に身を置くことで言語習得に繋がると考えました。

■参加したプログラムの良かった点
語学学校では、初日に学校周辺のツアーがあり、町を知ることができ、また、友達を作る機会になりました。

■留学前の準備
自分に合った留学先を決めるために、大学の国際交流センター事務課の職員にたくさん質問をしました。
留学前は文法を集中的に英語学習に取り組みました。また、現地の習慣やマナーについて調べておきました。

■自由時間や休日の過ごし方
1時間目は基礎的な英文法、2時間目はリスニング、発音、会話等から選択できました。英語学校では、いろいろな国の人たちと交流することができました。当たり前ですが、授業はすべて英語で進められるので、集中して聞かなければなりませんでした。

休日は遊びに行ったり、オーロラツアーに参加したりしました。

6:40 起床
通学は1時間くらい
8:30~11:15 1時間目
11:45~13:00 2時間目
13:00 図書館で勉強したり、友達とカフェで過ごしたりしていました
19:30 帰宅して夕食

■現地での住まい
ホストマザーが一人暮らし、語学学校の生徒を常時5人程度受入れていました。食事はホストマザーが用意してくれました。日本人のルームメイトに、日用品が買えるお店や通学に使う駅など教えてもらったので、スムーズに生活を始めることができました。

■留学前と後での変化
英語で伝える事への抵抗がとても少なくなったと感じます。留学前は英語を話すことに対して恐怖心がありましたが、留学の最後の方になるとホストマザーやルームメイトと話す機会が多くなりました。英語で話しかけられても、自然に口から英語が出てくるようになりました。

バンクーバーには、想像以上にアジア人が多く、漢字の看板が目に留まりました。ホームステイ先や学校で関わる機会が多かった南米人はコミュニケーション能力の高く、幾度となく驚かされました。

■留学について全体的な感想
とても楽しかったというのが率直な感想です。毎日刺激的で、周りの人に恵まれたので沢山の楽しい経験や勉強になるような経験を積めたと感じています。
今は仕事に英語を活かすという道はとても遠いですが、更なる語学力の上昇を目指すことを目標にしたいと考えています。

■これから留学する方へのメッセージ
とにかくたくさん行動することが大事だと思います。私の場合は2カ月間でしたが、限られた期間でなにに参加するか、積極的に話しかけるなどの行動が大事だと感じました。
事前の英語学習も留学の質に直結すると感じました。英語力によって関われる人や関わる人との密度が全く変わってくるので、より効果が高い留学になると思います。留学を迷っていたら実行あるのみです。

 


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