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TOP 国際交流 経営情報学部留学体験記(派遣)積極性と自信がついた留学(米国 UCLA ロサンゼルス校)

積極性と自信がついた留学(米国 UCLA ロサンゼルス校)
経営情報学部 男 I.S.(2017年度春休み)

積極性と自信がついた留学(米国 UCLA ロサンゼルス校)経営情報学部 志賀 樹 (2018年2月3日~3月4日)

2018年7月5日

今回の留学ではアメリカということもあり、出発前のビザの発行の手続きにとても苦労しました。そして、留学で最も心配していたのがホームステイ先の環境だったのですが、家はとても広くホストファミリーの方々も温かく受け入れてくださいました。また、家から大学まではバスで30分だったので、通学にはあまり苦労はせずに通うことができました。

出発前に地図などで大学の位置や、広さについては調べていたものの、いざ大学に着くと想像以上の広さで一つの町のようになっており、とても驚きました。大学内にはたくさんの店があり、留学生も使うことができるジムやグラウンド、トロフィーミュージアムといったものまでありました。また、思っていたよりもアジア人の学生が多く、様々な言語が飛び交っていました。授業では、4人グループに振り分けられ、先生が出した課題に対し、それぞれのグループでディスカッションをしてグループ内での答えを出すというものや、ロサンゼルスの町を回りながらバスの中で現地の方々と会話、インタビューをするといった授業が多かったです。

自分が考えていることを言葉だけで伝えることは難しかったので、ジェスチャーを交えながら伝えること、また、授業では積極的に自分の意見を発言するように心掛けました。私生活では、私以外の留学生は学生寮だったのですが、授業を通してコミュニケーションを重ねていく中で仲良くなることができ、放課後に一緒に買い物に出かけたり、休日にはディズニーに行ったりもしました。ホームステイだったこともあり、家でも会話が英語でした。

留学を通して思ったことは、恥ずかしがらずに自分の意見をしっかりと発言することの重要性。そして自分に自信を持ち続けること。これらはこれから先生きていくうえでも必要なことなので、今回の留学で学び、感じたことを今後の人生で活かせるようにもっと努力をしようと思います。

●これから留学する方へのメッセージ
留学に行こうか悩んでいる人がいたら、私は行くべきだと思います。しかし、ただ行くだけでは何も意味がないので、しっかりと日々の目標を持つことが大事だと思います。また、息抜きのためには日本人と仲良くすることはいけないことではないので、一緒に遊んだりすることも良いと思います。でも、日本人だけではなく様々な国籍の学生の人達と遊んだりすることで、語学力だけではなく、コミュニケーション能力なども身に付きます。


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