子育てパパママの応援団「たまらば」創業

株式会社たまらば 代表取締役　浜田健史さん

■取材日：2015.7.12　■取材・レポート：荒井綺花（経営情報学部）　■取材：阿部慎吾（経営情報学部）

多摩市諏訪名店街でコミュニティカフェ「タマラボ」経営している浜田健史さんにインタビューさせていただきました。

地域の人と人の繋がりが希薄になっている昨今、「タマラボ」は本当に必要とされる繋がりを創造する場になってほしいという想いから作られました。

働くパパやママのたまり場でもあり、放課後、子どもたちが遊びに来るたまり場にもなっています。「タマラボ」は地域の人々が繋がる場になっています。

スタッフは子育てをしている人が多いとのこと。八王子市堀之内で若者たちが就農しているFIOの野菜などを使用した料理を提供したり、地域の商店街や学校と一緒にイベントを行うなど、地域に根差したカフェになっています。

「タマラボ」が多摩ニュータウンに住む多くの人たちのたまり場になり、その輪が広がって、日本に昔からあった良き文化「長屋」のように、ちょっと困った時に助け合える存在、そして地域になればいいなと思います。

インタビューを終えてから、「タマラボ」から徒歩10分の多摩市諏訪にある団地で開催しているイベント会場にいってみました。