若者が農業で街を魅力的に　FIOの活動に迫る

株式会社FIO 代表取締役　舩木翔平さん

■取材日：2014.7.26　■取材・レポート：勝山義弘（経営情報学部）

八王子市堀之内にあるFIOにお邪魔して、代表の船木翔平さんにお話を聞くことができた。

FIOとは多くの人たちに身近にある「農」にふれてほしいという想いから○年に設立された。平成に入り一から農家を始めるのは八王子市ではFIOであり、その目的、想い、志を伺った。

畑は八王子市で農家をやっている鈴木徹さんから、見込まれ借りている。船木さんは農業者、身内だけでなく、顧客・他業界を巻き込むことで様々な意見の中から、解決策を模索することがキーワードであるといっていた。父の時代は、他業界を巻き込んで話し合いをした。現在はあまり行われてないような気がすると。

FIOは個々でやりたいことがある人が集まっている。目標までの過程はあまり重要じゃなく、やりたいように個々が動けばいい。目標がずれてなければいいと考えている。

FIO式農業はつながりを大事にし、個々がやりたいことを行う、今までない農業法式ではないだろうか？