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多摩市スポーツ推進委員の活動ウォッチング
『ひとりひとつの生涯スポーツ』

多摩市スポーツ推進委員協議会 会長 佐々木雅士さん

■取材日:2015.5.13 ■取材・レポート:水野 匠(経営情報学部)■取材:青木耀樹(経営情報学部)

多摩市役所にてスポーツ推進委員協議会会長の佐々木雅士さんに、スポーツ推進委員の役割と活動についてお話を伺った。

スポーツ推進委員は『ひとりひとつの生涯スポーツ』をもつ事を目標にして、多くの人がスポーツを楽しめることを一番に考えて活動を行っているとのこと。

障がいをお持ちの方や高齢者でもできるスポーツという事を心がけて、バスケットボールやサッカーなどではなく、ニュースポーツを主に紹介されている。

ニュースポーツは特別なトレーニングをしなくても老若男女のハンディが少なく、簡易な用具で誰でも簡単にプレーを楽しめるスポーツである。

2015年6月27日(土)多摩市立北諏訪小学校にて開催された「青少協北諏訪地区委員会」主催のスポーツイベントで、実際にスポーツ推進委員の活動の様子を取材させていただいた。

小学生とそのご家族を対象としたイベントで、参加者のニュースポーツ体験をサポートする活動だった。みんな笑顔でとても楽しんでニュースポーツに取り組んでいた。

スポーツ推進委員の方々が、参加者全員が楽しくスポーツができるように常に考え、気配りをして活動をしていたことが一番印象に残った。

今回のような活動を継続し、広めることで『ひとりひとつの生涯スポーツ』という目標を達成し、高齢化が進む地域社会で、心身ともに健康な暮らしができる市民を増やすことは、非常に重要であると感じた。

多摩市スポーツ推進委員とは(多摩市のホームページより)

スポーツ推進委員とは、多摩市の非常勤特別職として、市民の皆様が「ひとりひとつの生涯スポーツ」を持つことを目指し、地域において様々なスポーツ活動を行っています。詳細は多摩市のホームページでご覧ください


多摩市スポーツ推進委員協議会 佐々木会長のインタビューと多摩市スポーツ推進委員の活動を動画でご覧ください


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