内閣府SIP第3期
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実施報告

「HANEDA未来フォーラム~自動運転Lv4」に多摩大学の教員と学生が参加

2023年11月19日、『HANEDA未来フォーラム~自動運転Lv4~』が東京の羽田イノベーションシティで開催され、多摩大学の教員や関連企業が登壇しました。

法学の樋笠尭士専任講師は、「自動運転レベル4」において特定自動運行保安員の重要性を強調し、「まちづくり」のキーパーソンになるべきだと述べました。ホスピタリティの視点から今村康子准教授は、自動運転において技術とホスピタリティを組み合わせて利用者のデライトや人のつながりを導く可能性を指摘しました。BOLDLY株式会社の佐治友基代表は茨城県での自動運転取り組みを紹介し、業界の魅力向上を目指すと述べました。

パネルディスカッションでは「自動運転における人の役割とコミュニケーション」がテーマとなり、有人車両の受け入れ可能性や自動運転車の過疎地での役割に関する意見が交わされました。後半では学生も参加し、「ミライ世代トーク」が行われ、自動運転に対する期待や課題について学生や登壇者らが意見を交換しました。最後には「ミライをえがくワークショップ」が行われ、参加者が自動運転に関する期待や課題を書き出し共有しました。

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