受験票の取得・印刷
出願が完了した後に受験票および受験番号はWeb出願システムから取得してください。ログイン時に必要な情報は、ご自身が設定した「メールアドレス」と「パスワード」です。
受験票は郵送しません。受験票は発行してから各選抜方式の入学手続期間の最終日までWeb出願システム内で確認・印刷できます。期間内に必ず受験番号を確認および印刷し、総合型選抜・学校推薦型選抜および一般選抜(サテライト方式/Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期/総合問題)を受験する者は、試験当日必ず持参してください。取得した受験番号は、必ず控えておいてください。
受験票取得方法
入学検定料の入金、書類の受理が確認されると、登録されたメールアドレスに「出願完了メール」が送信されますので、記載のURL、もしくはWeb出願システムの出願内容一覧の「出願/出願内容確認」のいずれかにアクセスして、受験票をダウンロードして印刷してください。 ※受験票の発行(出願完了メール)は、各試験日の2日前までに発行します。2日前までに確認できない場合は各学部入試課にお問い合わせください。
利用上の注意
- 受験番号を取得したら、受験票の記載事項および出願内容に誤りがないか必ず確認してください。
- 本システムの「誤操作」「見間違い」「聞き間違い」等を理由とした、入学手続期間終了後の入学手続は認めません。
- 通知開始直後はつながりにくいことがあります。その場合は、少し時間をずらして再アクセスしてください。
受験票は試験当日必ず持参してください。 ※総合型選抜コミュニケーション方式の面談の際には、生徒証等(身分証明書)をお持ちください。
※画像はサンプルです
試験中に使用できる物品
試験時間中に使用できる物品は以下のとおりです。 文房具・時計等の貸し出しは行なっていませんので、必要な物品は各自で忘れずに持参してください。
物品 | 注意事項 |
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鉛筆 | 黒色のH、F、HBのみ使用を認めます。 |
シャープペンシル | メモや計算に使用する場合に限り使用を認めます。黒い芯に限る。 |
プラスチック消しゴム | |
鉛筆削り | 他の受験者の迷惑にならない範囲で使用を認めます。(電動式・大型のもの、ナイフ類は不可。) |
時計 | 辞書・電卓等、時計以外の機能があるものや、それらの機能の有無が判断しづらいもの・秒針音のするもの・キッチンタイマー・大型のものは使用を認めません。 |
眼鏡 | |
ハンカチ | 無地のものに限り使用を認めます。 |
目薬 | 試験時間中に使用する場合は、試験監督者に申し出てください。 |
ティッシュペーパー | 袋または箱から中身だけ取り出して使用してください。 |
マスク | 写真照合の際は一時的に外すよう監督者が指示することがあります。 |
ひざ掛け | 無地のものに限り使用を認めます。 |
上記「試験時間中に使用できる物品」以外の物品の使用は原則として認めません。机上に置いている場合や使用した場合は、不正行為とみなされる場合があります。以下に「試験時間中に使用を認めない物品」の一例を示します。
物品 |
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携帯電話、スマートフォン等の通信機能のある機器 |
電卓・電子辞書・翻訳機等の電子機器 |
耳栓 |
飲食物 |
鉛筆・シャープペンシル以外の筆記用具(蛍光ペン、赤ペン等) |
その他
(1)受験環境
- 生活騒音(航空機・自動車・風雨・空調の音、周囲の受験者の咳・くしゃみ・鼻水をすする音、携帯電話の音・振動)が発生した場合でも、原則として特別な措置は行ないません。
- 試験中に携帯電話や時計等の音・振動が発生し、発生源のカバンが特定できた場合、持ち主の同意なく試験監督者が試験室外に持ち出し、試験本部で保管することがあります。
- 隣席の受験者の手洗いや、体調不良による入退室のため、試験監督者の指示により席を立っていただくことがあります。 机、椅子、空調、音響設備等の試験室による相違は一切考慮しません。
(2)不可抗力による事故等
台風、地震、洪水、津波等の自然災害または火災、停電、その他不可抗力による事故等や交通機関の乱れが発生した場合、試験開始時刻の繰り下げ、試験の延期等の対応措置をとることがあります。ただし、それに伴う受験者の不便、費用、その他の個人的損害については何ら責任を負いません。この場合の通知は、本学HPに掲載します。
(3)交通機関
- 試験場へは交通の状況を考慮して時間に余裕をもって到着するように心掛けてください。
- 試験場への自動車、オートバイの乗り入れはできません。
- 試験当日のスクールバスの運行はありません。
(4)服装
- 試験時間中の着帽は認めません。
- 文字や地図がプリントされている服等の着用は認めません。着用している場合には、脱いでもらうことがあります。
- 試験室内の室温の調整には留意しますが、座席の配置によっては「寒い」、「暑い」と感じる場合もありますので、試験当日は温度調節の可能な服装をお勧めします。
(5)病気
試験中に病気等で受験に耐えられなくなった場合には、その旨を試験監督者に申し出てください。ただし、診療等に時間がかかった場合でも、試験時間の延長はありません。試験時期はインフルエンザ等の感染症が流行しやすい季節です。予防および体調管理には十分に留意してください。
(6)昼食
試験当日は試験が終了するまで試験場から出ることはできませんので、昼食が必要な場合は必ず持参してください(食堂は利用できません)。
(7)忘れ物
物品を紛失した場合は、各試験場の試験監督者または受付に申し出てください。なお、翌日以降のお問い合わせは入試課までお願いします。
(8)付添者
受験者以外は、試験場および試験室に入ることができませんので、付添者控室はありません。
受験上の注意
(1)共通
- 試験当日は受験票を必ず持参してください。
- 受験票を紛失または忘れた場合は、試験開始前に受付へ申し出て、受験票の再発行を受けてから試験室に入場してください。再発行の場合は、手続きに多少時間がかかりますので、時間に余裕を持って来てください。
- 試験場の入場は試験開始時刻の1時間前です。それ以前は試験場に入れません。
- 試験終了後は、試験場に留まることはできませんので、速やかに退場してください。
- すべての試験場は禁煙です。
(2)一般選抜
- 試験開始時刻後20分を経過してからの試験室への入室は認めません。
- 答案が完成した場合でも試験時間中は、試験終了まで退室できません。
- 試験終了後は、答案の確認作業が終了するまで退出できません。試験室によっては、試験終了時間から試験場を退場するまで30分程度要する可能性もありますので、当日中に遠方に帰る方で、事前に交通機関の手配をする場合は、時間に十分な余裕を持ってください。
(3)総合型選抜、学校推薦型選抜
- 試験開始前に出欠の確認を行いますので、案内に従って受付をしてください。
- 試験の順番によって試験終了時刻が異なりますので、当日中に遠方に帰る方で、事前に交通機関の手配をする場合は、時間に十分な余裕を持ってください。
不正行為について
(1)次のことをすると不正行為となります。
- カンニング(カンニングペーパー・参考書・他の受験者の答案等を見ること、他の人から答えを教わること等)をすること。
- 筆記試験において、試験中に使用を認められていない物品を使用すること。
- 筆記試験において、「解答はじめ。」の指示の前に、問題冊子・解答用紙に触れること(冊子を開く、解答を始める、裏面・余白に書き込みを行う等)。
- 筆記試験において、「解答やめ。鉛筆を置いて問題冊子を閉じてください。」の指示に従わず、筆記用具を持っていたり解答を続けたりすること。
- 試験時間中に答えを教える等、他の受験者を利するような行為をすること。
- 試験時間中に携帯電話を身につけること。
- 試験時間中に携帯電話や時計の音(着信・アラーム・振動音)を鳴らすこと。
- 試験場において、他の受験者の迷惑になる行為をすること。
- 試験場において、試験監督者等の指示に従わないこと。
- 志願者以外のものが受験者本人になりすまして試験を受けること。
- その他、試験の公平性を損なう行為をすること。
(2)不正行為と認められた場合、次のような対応をとることがあります。
- それ以降の受験および当該年度における本学のすべての受験を認めないこと(入学検定料は返還しない)。
- 当該年度における本学のすべての試験結果を無効とすること。
試験場
※試験会場は変更になる場合があります。 試験場は選抜方式、学部によって異なります。試験場の詳細については受験票でも案内しますので、試験場・交通機関・場所等を確認してください。