多摩大学 現代の志塾

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10月13日、経営情報学部 長島 剛ゼミの授業にゲスト講師として東京都農業協同組合中央会(以下、「JA東京中央会」、事務所:東京都立川市)都市農業支援部地域農政課職員の2名の方をお招きし、ご登壇いただきました。

JA東京中央会は、昭和30年に、東京都JAグループの独立的な総合指導機関として設立され、東京都の農業協同組合及び農業協同組合連合会の健全な発達を図るために、JA全中(全国農業協同組合中央会)とともに、東京都のJAや連合会の指導、情報提供、監査、農業政策への意思反映の取り組み、広報、組合員・役職員の人材育成をしています。
また、東京都の農業を発展させ、安全・安心で豊かな食べものを提供するとともに、人々の暮らしを幅広くサポートしながら、JA東京グループの取り組みを支援することで社会貢献活動を行っています。

授業では、都市農業の現状や農地の多面的機能について、社会課題解決や貧困問題などを取り上げながら、都市農業を守るための農地保全と有効活用についてお話いただきました。また、組合員の方に正しい経営を行っていただくために、正しい情報を伝えることで選択肢を広げられることが一番のやりがいであるというお話もお伺いすることが出来ました。

学生からの「どんな方が東京で農業をやりたいと思っているのですか」との質問には「東京の狭い土地を活用しながら営農することで消費者との距離が近くなり、人々の喜ぶ顔を直接見ることができるからという理由があります」との回答をいただきました。すると、学生からは「私もアルバイト先でお客様からありがとうと言われるととても嬉しい気持ちになります」とのコメントがあり、会場が温かい雰囲気に包まれました。

JA東京中央会
https://www.tokyo-ja.or.jp/

  • 授業前に学内キャンパスツアーを実施
    授業前に学内キャンパスツアーを実施
  • ゲスト講師のJA東京中央会職員の方
    ゲスト講師のJA東京中央会職員の方
  • 授業の様子
    授業の様子
  • 質疑応答の時間
    質疑応答の時間

10月13日、「多摩学Ⅱ」(担当教員:野坂美穂、高橋恭寛、長島剛、内藤旭惠、加藤みずき、樋笠尭士)の授業にゲスト講師として株式会社シーズプレイス(本社:東京都立川市)代表取締役社長 森林 育代 様をお招きし、ご登壇いただきました。

森林様は、生まれ育った大好きな多摩地域で活動をスタートしたい、暮らすまちで仕事も子育ても楽しみ、志と夢をサポートする場を作りたいという思いから2016年9月に同社を設立、保育園併設コワーキングスペース「CsTACHIKAWA」を立ち上げ、現在、創業・就業支援、子育て支援、男女共同参画、地域活性化の4本柱で事業を展開しています。
同社は、多摩地域の長時間労働・通勤をしている方のためにワーク・ライフ・バランスの実現が難しいベッドタウンならではの課題解決に取り組み、身近な地域から豊かな社会づくりに貢献しています。

講義では、同社の創業動機、社会課題のジェンダー、当事者視点の事業化、職住近隣の地域活性化の事例から「多様な働く」をキーワードに社会課題、ソーシャルイノベーション、将来の「働く」ヒント、などをお話しいただきました。

また、「人脈の広げ方をご教示ください」という教員からの質問には「人との出会いにはすべて意味があり、常に感謝の気持ちを持っています。出会った方の経験さえも自分の学びになると考えています」との回答をいただき、人とのつながりをとても大切にしている森林様の経営者としての「軸」について伺うことができました。

株式会社シーズプレイス
https://csplace.co.jp/

  • 株式会社シーズプレイス代表取締役社長の森林育代様
    株式会社シーズプレイス代表取締役社長の森林育代様
  • 授業の様子
    授業の様子

10月8日、多摩市役所にて多摩市職員の方々(13名)の研修の一環としてシリアスゲーム「と老人」ゲームの試遊会を行い、経営情報学部 出原 至道 教授、長島 剛 教授、出原ゼミの学生1名がサポート役となり、3チームに分かれてゲームに取り組みました。

同ゲームは2021年3月、本学 出原 至道 教授、長島 剛 教授、東京都立大学 饗庭 伸 教授の共同研究で、社会の課題解決を目的として開発されました。これまでたくさんの方々に体験していただいたことでバージョンアップを繰り返し、今回は試遊会第3弾となりました。

プレイヤーとお年寄りカードに記載されている「スキル」「体力」「統率」「人脈」の4つの項目の目標値をクリアしながら地域のお仕事に挑戦し、課題解決することでポイントが手に入るルールとなっており、個人戦だけでなく、チームでポイントを稼ぐことで「豊かなまちづくり」を目指すゲームです。

参加者から「周りの方に協力してもらうことで自分自身も課題に挑戦することが出来ました。人々の良いところを発見することが地域の豊かさにつながることに気づきました」

「お年寄りのスキルを見出す能力を持つことが仕事のやりがいにつながると感じました。個人の喜びがまち全体に広がり、まちの魅力を高めることになると思いました」など今後の仕事に活かせる気づきがあったとの感想をいただきました。

試遊会終了後には、出原教授より「多摩市職員の方々に体験いただいことで「と老人」ゲームがさらなる進化を遂げるための新しい発見がありました」と試遊会第4弾が楽しみになるコメントがありました。

  • 研修会の様子
    研修会の様子
  • 研修会の様子
    研修会の様子
  • 研修会の様子
    研修会の様子
  • 進化し続けている「と老人」ゲーム
    進化し続けている「と老人」ゲーム

10月6日、「多摩学Ⅱ」(担当教員:野坂美穂、高橋恭寛、長島剛、内藤旭惠、加藤みずき、樋笠尭士)の授業にゲスト講師として株式会社エマリコくにたち(本社:東京都国立市)代表取締役社長菱沼勇介様をお招きし、ご登壇いただきました。

同社は、東京農業活性化ベンチャーとして自社での集荷・買取り方式を採用し、農家が生産に注力できる環境を提供しています。また、採れた青果物を、新鮮なうちに、背景にあるストーリーとともに世の中に流通させたいという想いを胸に 5つの事業「直売所事業」「飲食事業」「卸事業」「農体験事業」「運営受託・コンサル事業」に取り組んでいます。

講義では、都市農業は、地域を豊かにするために農作物生産以外に社会貢献をしなければならないということや、新鮮な野菜の供給だけでなく、防災・食育・健康の分野等多面的機能も注目されているというご説明をいただきました。

また、学生時代には商店街の活性化活動に尽力し、アルバイト経験を積むことで地元の方とのコミュニティ作りの楽しさ、大切さに気づいたというお話を伺うことが出来ました。

学生から「コロナ禍で仕事のやり方に変化はありましたか」との質問には「コロナ禍のステイホームで人々の自炊をする機会が増え、農家の需要が高まったことで売り上げは好調ですが、飲食店は損失を受けています」との回答をいただき、長島教授より「事業ポートフォリオにより、適切な経営環境の実現ができているのですね」とのコメントがありました。

最後に、学生達に向けて「何事にも勇気をもって取り組んでいれば、若者を支えてくれる社会があるので、いろいろなことに積極的に挑戦してください」とのメッセージをいただきました。

株式会社エマリコくにたち
http://www.emalico.com/

  • ゲスト講師の菱沼勇介代表取締役社長
    ゲスト講師の菱沼勇介代表取締役社長
  • 授業の様子
    授業の様子

9月24日、アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」(担当教員:長島剛、松本祐一、浜田正幸、内藤旭惠、履修人数:6名)のこれまでの事前学修、取材、執筆活動の振り返りを行い、各チームからの発表と担当教員らからのコメントがありました。

各チーム(チームワトソン君、チーム多摩カンパニー、知るぜ多摩)から今回のプログラムを通して学んだことや振り返りについて発表があり、「目標達成に向けたチームワークの重要性や各自でしっかりと責任感と持つことの大切さを学ぶことができた」「取材した内容を伝わる文章にする力が必要だった」「事前学修でインタビューのコツを学んだので、企業の社長の方々から為になる話を伺うことが出来た」などの感想がありました。

担当教員からは、「今回は、通常の授業では学べない達成感を得られるプログラムであった。自分が仕事をすることで喜んでくれる人がいることを知ることが出来たことは大変価値のある経験であり、この経験を活かして今後の大学生活を送って欲しい」とのコメントがありました。

多摩信用金庫の方からは、「学生の皆さんに多摩地域の企業を知ってもらう機会となったことが大変有意義であったと感じています。今回のプログラムは、弊庫の新人研修と同様の内容だったにもかかわらず、学生の皆さんが一生懸命取り組んできた結果、初回授業からの成長を感じることが出来ました」との温かいコメントをいただきました。

最後に多摩信用金庫の方、教職員、参加学生で投票を行い、初回の授業から一番成長を感じることが出来たと評価を受けたチームワトソン君が優秀チームに選ばれました。
優秀チームに選ばれたチームワトソン君の学生は、12月に本学で開催するAL発表祭にて発表を行います。

学生が作成した企業レポートは下記URLから閲覧が可能です。
多摩ブルー・グリーン倶楽部ホームページ
https://www.tamashin.jp/bg-club/download/index.html

  • チーム多磨カンパニーの発表
    チーム多摩カンパニーの発表
  • 知るぜ多摩チームの発表
    知るぜ多摩チームの発表
  • 優勝チームのワトソン君
    優秀チームのワトソン君
  • 集合写真※撮影時のみマスクを外しています。
    集合写真※撮影時のみマスクを外しています。

経営情報学部の授業「ブランドマネジメント」(担当教員:内藤 旭惠)の受講生から希望者10名が集まって、多摩大学と地域をPRするための高級ボトルティー(緑茶)の商品開発を行いました。

本企画は、多摩大学、有限会社松澤園(埼玉県)、JAおおいがわ(静岡県)、株式会社下堂薗(鹿児島県)の4者連携プロジェクトとして2021年度5月から始動し、約4ヶ月をかけて2種類(狭山茶、岡部玉露)の高級ボトルティ―を完成させました。

学生たちは、「誰の」「何のため」につくるのかという目的・方向性を決めるため、多摩地域の歴史を辿ったり、様々な情報収集や分析を行ったりしました。

そして、企業の方からマーケティングのアドバイスをいただきながら「えにし(縁)ブランド」を発案、デザインやロゴを考えたり、茶葉の選定と調合を行ったりして、自分たちだけのオリジナルブレンド茶を作りあげました。

参加学生は、イメージやアイデアを実際に商品として形にすることがいかに大変であるかを感じ、商品企画をしてから販売するまでのプロセスを実践したことで、プロジェクトのマネジメントやビジネスとしてのマーケティングを学ぶことができました。

多摩大学では、このような実践的な活動を通して地域活性化の学びを進めていきます。

  • 「えにし」ブランド茶
    「えにし」ブランド茶
  • 打ち合わせの様子
    打ち合わせの様子

多摩大学では、9月2日に一般社団法人自分史活用推進協議会代表理事河野初江様にお越しいただき、7月1日に実施した1日目に引き続き、「自分史」作成講座(2日目)を開催しました。

今回は、6名の地域の方々にご参加いただき、自分史の手順、プラン、構成を考えた上で各自発表を行いました。
河野様より“読まれる原稿であるための書き方のコツ”をご教授いただき、自分らしい自分史スタイルを形に残す準備が整いました。

参加した方からは、「自身のこれまでの歩みを振り返ることで新しいことにチャレンジする良い機会となりました」、「自分の長所や短所、価値観を見直すことができ、自分を知ることができました」との感想をいただきました。
多摩大学では、ジェロントロジー(大都市郊外型高齢化に立ち向かう高齢化社会工学)を掲げる大学として、今後とも、地域の皆さまの心豊かな生活にお役立てできるような企画を実施して参ります。

  • 講座の様子
    講座の様子
  • 講師の河野初江先生
    講師の河野初江先生
 

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