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多摩大学・帝塚山大学学生と地域住民が連携し、SNSで地域情報を発信 ~「政策提言」から「実践」のアクティブラーニングプログラムへ~

[2018年7月17日]

岐阜県高山市久々野地域において、多摩大学と帝塚山大学、地域の方々が一緒になって、Instagramなどを活用した情報発信を行いました。
この取り組みは、飛騨高山大学連携センターによる支援のもと、7月1日(日)~3日(火)にかけて行われたものです。
2017年11月、多摩大学の学生が久々野地域に対して、「情報発信の推進」を実施するよう政策提言しました。今回は、その提言を学生自らが率先して実行するプログラムであり、多摩大学からは、大学院・経営情報学部の学生17名、教職員4名(金美徳教授、野坂美穂専任講師、中澤一臣職員、丹下英明准教授)が参加しました。

当日は、多摩大学・帝塚山大学の学生と教職員、地域の方々がグループに分かれて、久々野地域を散策し、Instagram やFacebookなどで地域の魅力を発信しました。夜には、地域の方々を招いて、学生による発信内容の報告会もあり、大いに盛り上がりました。
地域の方々からは、「政策を提言するだけでなく、実際に一緒になって情報発信をしてくれたことに感激した」「久々野地域に関するネット上の口コミ情報が少ないなど、我々では気づかない視点から意見をいただいた」など、高い評価を得ることができました。

多摩大学では、引き続き高山市久々野地域の活性化に取り組むべく、情報発信や地域の方々との商品開発などを実践していく予定です。

  • りんりんfarm&caféで情報を発信!
    りんりんfarm&caféで情報を発信!
  • 学生による報告会の様子
    学生による報告会の様子
  • 最終日は地域の方々と意見交換
    最終日は地域の方々と意見交換
 

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