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グローバルスタディーズ学部生が深く関わった第45回藤沢JC杯小・中学生サッカー大会が開催されました

[2018年7月31日]

第45回藤沢JC杯小・中学生サッカー大会が、7月27日(金)~29日(日)、藤沢市の秋葉台公園球技場を中心会場として開催されました。1974年(昭和49年)から数えて第45回目となる藤沢市内で最も歴史のある大会。藤沢青年会議所(Junior Chamber)が、市内小中学校のサッカー指導者らとともに実行委員会を設け運営してきているものですが、今年は一般市民にも実行委員会への参加を呼びかけたもの。本学グローバルスタディーズ学部(SGS)の学生も大いに関心を示し、4~5月に行った学内募集により合計12人(3年2人、2年5人、1年5人。男8人、女4人)が応募し、実行委員としてJC関係者らに交じって大会の企画・運営を行いました。

毎月の実行委員会での議論(写真①、7月7日全体会合)、大会プログラムの表紙選定(写真②、6月12日実行委)、同時開催のサイドイベントの企画・提案、チラシ配り、会場備品等の手配(写真③)といった事前準備に当たりました。

さらに大会当日におけるサイドイベント(スピードガン、サッカービンゴ等)の実施・運営(写真④、⑤)、試合中のフェアプレーに対して発行するグリーンカード対象選手の選定(写真⑥、グリーンカード審査中)など、3年の田中光輝君・堀口奈々さんら6人のSGS生が多摩大シャツを着て大会運営に幅広く関わりました。

28日(土)は台風12号の影響で、あいにく全試合を中止とせざるを得ず、このため試合日程にも大幅な変更が出ましたが、手慣れたJCメンバーの機敏・柔軟な対応により結果的に3日間の多くの予定日程を、猛暑が戻った29日も含め事故や特段の問題なく無事に終えました。なお29日(日)にはピッチでフリー・スタイル・サッカー(サッカーボール・ジャグリング)の選手であるSGS 3年、村井幸介・天笠雄斗君によるエキシビションが行われ、鮮やかな球さばきに男女中学生選手らの関心と感心を呼んでいました(写真⑦)。

企画・運営に関わった大会の成功への貢献だけではなく、二回り上の世代で、仕事を持ちつつ地域社会活動を行う青年会議所メンバーとの交流は、短期的にも中長期的にも参加学生に影響を及ぼすでしょう。学生には、子供たちの笑顔が良かった、来年も参加したいとの声がありました。SGSは、引き続き藤沢・湘南地域における活動に積極的に関わっていきます。


  • ①7月7日実行委員会

  • ②6月12日表紙選定

  • ③7月26日テント手配

  • ④サイドイベント案内

  • ⑤サイドイベント会場

  • ⑥グリーンカード審査

  • ⑦エキシビション
 

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