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多摩大学インターゼミ多摩学班 多摩市長に若者呼び込み策を提言

[2018年7月17日]

7月13日(金)多摩市役所において、多摩大学インターゼミ多摩学班の学生6名が若者呼び込みに関するこれまでの研究成果を報告しました。
インターゼミ多摩学班では、昨年度、「若者にとって魅力ある多摩地域の創生」をテーマに研究を行いました。同時に、「多摩市若者まちづくり基礎調査事業」の委託を多摩市から受け、多摩市内外の若者に対するアンケート調査も実施しています(指導担当:丹下英明准教授、野坂美穂専任講師、荻野博司非常勤講師)。

報告会では、多摩市に対して、①子育て支援の充実、②アニメツーリズムを活用した観光振興、③高齢者の活躍・世代間交流の実現、④高齢者クラウドを活用したモザイク型就労の推進、⑤シェアリングサービスの提供と仕事の創出、⑥大学コンソーシアムの活動を通じた交流活動による若者定住化の6点を若者呼び込み策として提言しました。
インターゼミ多摩学班では、今年度、新たに「ジェロントロジー:100年時代を幸せに過ごす社会システムの要件とは」をテーマに研究を進めております。今後も、多摩市の活性化につながるような研究を行っていく予定です。

  • 阿部裕行多摩市長に報告書手渡す馬場明仁さん(経営情報学部2年)
    阿部裕行多摩市長に報告書手渡す馬場明仁さん(経営情報学部2年)
  • 阿部裕行多摩市長を囲んで
    阿部裕行多摩市長を囲んで
  • 学生による報告の様子
    学生による報告の様子
 

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