多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

2014年2月19日(水) ビジネスデータサイエンティスト講座(第2回)+ 新プログラム説明会開催

[2014年2月5日]

2014年4月。ビジネスICTコースでは、ビジネスデータサイエンティスト養成プログラムを開講します。開講に先駆け、コース説明(ビジネスデータを利活用するために必要な力は何か、また、なぜ多くのビジネスパーソンがその力を備えるべきなのかについて)と、セミナーを行います。
また、本大学院へのご入学をご検討されていらっしゃる方は本会前後に個別相談会の時間を設けております。下記スケジュールをご確認の上、ご希望の方は少しお早めに品川キャンパスへお越しください。皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております。
場所 : 多摩大学大学院 品川サテライトキャンパス
開催日 : 2014年2月19日(水)
時間 : 
19:00~20:00 ビジネスデータサイエンティスト講座(第2回)
20:00~20:30 新プログラム説明会
20:30~      入学等に関する個別相談(希望者)
参加費 : 無料
申込およびお問い合わせは、mailto:biz-ict@gr.tama.ac.jp までお願いいたします。
<セミナーテーマ>
「第2回:ビジネスデータを利活用するための分析環境:R入門
 ~Rをつかってデータ分析を可視化していこう~」
 今泉忠教授、豊田裕貴 教授
 
<内容>
第一回セミナーでは、ビジネスデータ活用のポイントは、ビジネスセンスとレシピライティング力だとご紹介しましたが、せっかく描いたレシピを、自分でデータ分析に用いられれば、さらにビジネスデータサイエンティストに近づけます。
その際、お勧めするのは「R」というソフト。本コースでも多用しながら学習する予定ですが、はじめて使ってみようとする人にとっては「R」は取っつきにくそうに見えます。
そこで、今回は「R」とはどんなソフトかを説明の上、実際にデータを分析していく過程をRだけではなく、BIツールの1つであるTableauを関連づける方法など、データを可視化する方法などを解説していきます。
なお、いくつかの例をご紹介しますが、一回目の講義でリクエストのあった「判別分析」の例も取り上げる予定です。
<講師概要>
今泉忠:多摩大学経営情報学部・経営情報学研究科教授。
統計検定運営委員会委員。日本分類学会会長。日本行動計量学会理事。日本学術会議連携委員。
統計的データ解析、とくに多次元データ解析を適用できる諸問題について、理論的研究と実際的解決法の研究を進めてきた。不完全情報のもとでのモデル構成や非線形構造、時間的変化構造の分析法などをも扱っている。
日本統計学会編「統計学基礎」(東京図書)、「パソコンのために多次元尺度構成法」(共立出版)など
豊田裕貴:多摩大学経営情報学部教授。経営学博士。
リサーチ会社、シンクタンクの研究員を経て、多摩大学へ。データを利活用したマーケティング、戦略・戦術立案ならびにそれらの評価を専門とする(マーケティングサイエンス、マーケティングリサーチ、ブランド理論、ビジネス統計学など)。
著書に「マーケティングってそういうことだったの(あさ出版)」「ブランドポジショニングの理論と実践(講談社)」、「知識ゼロからのビジネス統計学入門 (幻冬舎)」「現場で使える統計学(阪急コミュニケーション)」などがある。
 

ページトップへ