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学園祭「SGS Festa」を開催

[2012年12月14日]

11月3日(土)・4日(日)に学園祭「SGS Festa」を開催いたしました。歴史の浅い学園祭と言いながら、第6回を迎えました。
昨年度は、2年生を中心に企画運営を行い、未熟さを露呈した感があり、その悔しさを活かしたいと、今年度は主力部隊として3年生が、後輩を指導する形で企画を行いました。しかし、残念ながら集客動員数は前年度よりマイナス、後援会役員並びに学生委員会では厳しい意見が多く出される結果となりました。
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今年は、寺島実郎学長講演が行われ、300名教室が満席、多くの立ち見が出ました。
1・2年生の多くの学生が出席、また地域の方々の関心の高さを感じさせられました。
実行委員会から「3.11」の震災に関する内容を依頼し、講演テーマを、「3.11の衝撃、そして世界の構造変化」としました。テーマに関連し、講演後の時間帯には、宮城県気仙沼市の地元復興ボランティアグループを招いて、本学東北ボランティアサークル「Make it!」の学生とのパネルディスカッションを行い、たいへん内容ある意見交換が行われました。
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また、6年目の開催にして、初の芸人による”LIVE”を試みました。
キングオブコント2009優勝の「東京03」、漫才新人大賞2009優勝の「ハマカーン」ほか、そうそうたるメンバーでしたので、集客もまずまずでした。
その他近隣の中学校の吹奏楽部コンサートが2年連続で行われ、地元に根付いていることを痛感しました。
一方で、学生参加のステージイベントは、集客が少なく、お客様に観て楽しんでもらうという視点、企画力や宣伝力等課題を残しました。AEPのクラス単位での出店も昨年より工夫はされているものの、連帯感が乏しいものでした。各教室の展示では、ボランティアサークルや文化サークル・学生会の部屋など、内容は充実していましたが、これらも来場者が少ないのが現状でした。
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来年度に向けてすでに学生委員会では、今年度の結果を踏まえて意見交換を行いました。改善策の第一歩として、学園祭実行委員会が単体開催ではなく、今年活動内容が充実した学生会と全面協力し、互いの企画に意見交換並びにイベント協力をするよう指導し、両団体の交流をスタートさせています。
 

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