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『望月ゼミ博覧会2012』12月1日(土)多摩キャンパス101教室にて開催

[2012年10月30日]

望月ゼミは、多摩大学が平成元年(1989年)に建学されて以来24年間継続している最も伝統のあるゼミです。
ゼミを卒業し社会で活躍している方々は、400名を超えています。
そのゼミOBの方々は、ゼミのモットーである「高い志、事業創造力、先進の社会デザイン」をモットーに、様々な方面で大きな力を発揮しています。 

それは、ゼミでの厳しい事業構想力やリーダーシップ力、組織力が問われるプロジェクト発注方式やD-1と呼ばれるディベート(闘論)、ワンディエスキースという1日で企画を完成させプレゼンする方式など新しい脳力開発が不断に行われてきた結果であるのかもしれません。

望月ゼミを率いてきた望月照彦先生が、この度退任を決意されました。
少々早い退任ですが、現役生の私たちは悲しんでいる暇はありません。
そこで、望月ゼミの伝統を受け継ぎ、次代への力にしていくための「知の博覧会」を企画しました。

ゼミOBの諸先輩方に、ゼミでの学びを社会でどう成果に結実させたかをお聞きし、私たち現役生がそれらを未来に向けていかに生かすか、ということが大きなテーマになるでしょう。

博覧強記な望月先生の知のスタイルを表現するために、『望月ゼミ博覧会』と名付けました。
この博覧会は、ゼミの終りや望月先生の退任を祝うものではありません。
望月ゼミの「知の創造のためのアジール(知の自由領域)」は永遠であることの証として、そして私たち自身の未来へのエネルギーの源泉創造のための博覧会である、と考えたいと思います。

望月ゼミ博覧会実行委員会

 

日時:2012年12月1日(土)13:00~

場所:多摩キャンパス101教室

構成:第1ステージ(14:00~14:15)

     ・趣旨説明 木下裕司 3年ゼミ長

     ・ご挨拶   白倉正子 ゼミOB会会長

   第2ステージ(14:20~15:50)

     ・プレゼン1 「まちづくり、ひとづくり、あすづくり」・・・『耳をすませば』明日が聞こえてくる
         鴨川美紀 ゼミOB会

     ・プレゼン2 「マイノリティがマジョリティになる社会デザイン」・・・湯河原での私の小さな活動報告
         佐藤擁 ゼミOB会

     ・プレゼン3 「いまこそ、多摩大にベンチャー精神を」・・・大学1年の時から、起業を夢見ていた
         中田将来 ゼミOB会

   第3ステージ(16:00~17:30)

     ・シンポジューム『一人ひとりが、知のアジールを持つために』・・・自立互援の思想と行動とは

         総合司会:坂西元 大学院OB
         3年生:2名(木下裕司、篠原勇人)
         2年生:2名(鈴木志竜、喜田貴人)
         4年生:1名(橋本桂介)
         アドバイザー:OB数名
         (柳生好彦、鈴木崇、小島幸博、田貝桂、矢部智也、中島慶太、松井要・・・)

    

   第4ステージ(17:40~17:55)

    ・総括 『社会デザイン:地球危機と経済の哲学』・・・自立互援と<宇宙を構想して、身の丈で生きる>
         望月照彦

   第5ステージ(17:55~18:00)
    ・閉会の言葉:望月ゼミは永遠なり
         平野智子 OB会

望月ゼミ博覧会実行委員
委員長:木下裕司
副委員長:鈴木志竜
委員:篠原勇人
委員:岡本拓樹
委員:大成信一
委員:品川遼太

 

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