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2011年度 地域プロジェクト発表祭開催報告

[2012年2月10日]

2012年2月9日(木)10:00~17:00 多摩キャンパス101教室にて、「2011年度地域プロジェクト発表祭」が開催されました。

  

多摩大学では地域活性化マネジメントセンターを中心に「プロジェクト型地域学習」を推進しており、3年目を迎えました。2011年度は多
種多様な20のプロジェクトが多摩地域を主なフィールドとして展開され、その成果を地域の皆様と共有する機会として発表祭を開催しました。
プロジェクトでお世話になった地域の皆様、行政、企業やNPOの皆様にも多数ご参加いただきました。

 

阿部裕行
多摩市長も多忙な中、駆けつけてくださり、多摩市域で行われたプロジェクトの発表に大きな関心を寄せて聞き入っていらっしゃいました。また、昨年度協定を締結した帝塚山大学(奈良県)の経営情報学部 姜聖淑准教授のゼミが招待発表として参加してくださいました。地元にある遊園地と生駒市の活性化がテーマの発表は、奈良という離れた地域での活動であっても、学生が地
域に貢献する目的で活動した成果の発表という共通項があり、多摩大生、参加者の関心は高く、情報交換という観点からも貴重な場となりました。
 
 

会場からは、それぞれのプロジェクトの発表内容について熱心な質問や感想が投げかけられ、多摩大生、帝塚山大生は、今後のプロジェクト活
動を推進するための手がかりを得ることができました。阿部多摩市長から発表祭の最後に、多摩市民を代表して多摩大生が地域活動に取り組む姿勢にお礼が述べ
られました。また帝塚山大学経営情報学部
日置慎治教授からは、今後もこのような交流を通して連携を進めていけたらとのご挨拶をいただきました。東京家政学院大学 地域連携コーディネータ
山岡義卓様からも発表祭の感想をいただきました。


多摩大学 諸橋正幸経営情報学部長、多摩大学
久恒啓一学長室長の締めくくりの挨拶があり、発表祭は盛会裏に終了しました。その後、場所を移しての懇親会が行われ、地域の皆様、帝塚山大学教職員、帝塚
山大生、多摩大生、多摩大学教職員の交流が世代や立場を超えて和やかに行われました。


当日のプログラムはこちらから

 

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