2009年11月10日午後7時より、パルテノン多摩大ホールにて「多摩大学創立20周年記念コンサート」を開催いたしました。
今をときめく世界最高の二人の若手音楽家、ヴァイオリンの佐藤俊介とピアノの菊池洋子のデュオリサイタルを多摩大学が創立20周年を記念して地域の皆様に提供をさせていただきました。
多摩大学教授で、音楽関係の出版も多い樋口裕一がプレトークとコンサート進行を担当し、そのゼミ生がコンサートの開催を全面的にサポートしました。
第一部の演奏では、キラキラ星変奏曲などおなじみの曲が多くとても楽しめるプログラムでした。熱が入りすぎてヴァイオリンの弦が切れるハプニングもありましたが、第2部からは渡辺多摩市長も駆けつけてくださり、より盛り上がった演奏で参加者の皆様は心からコンサートを楽しんでいらっしゃる様子でした。
大きな拍手の中、アンコールは軽快な「トリッチ・トラッチ・ポルカ」の演奏でコンサートを盛況裡に締めくくりました。