卒業生Interview
徹底分析。多摩大の志

「日本を元気にすること!」“共有”できれば可能なはず。

profile

2009年3月多摩大学経営情報学部を卒業。2009年4月に楽天株式会社入社。入社後は、店舗開発部営業開発グループに配属され、楽天市場への出店新規営業を2年間担当。その後、企画部プライベートセールスグループに異動し、ヘビーユーザー向けサイト「プライベートセールス」でフラッシュマーケティングに従事している。

学生時代に取り組んだこと

人と組んで何かを成し遂げることに興味があり、それを実践するエンパワーメントを学びたいと考えたのが、多摩大を選んだ理由です。幼いころからジュニアリーダーとして、キャンプボランティアなどの活動していたことがきっかけでしょうか。野田稔先生の組織論ゼミを選んだのも、その延長。組織論というと会社人事など硬いイメージがありますが、このゼミはもっと人寄りです。生き生き働ける環境づくりの大切さや、エンパワーメント、リーダーシップ、チームワークなどを学び、しっかりとした行動力を養いました。就職先に楽天を選んだのも、みんなで日本や世界を元気にしたいという理念や元気に働いている社員の姿に、エンパワーメントの実際を感じたからです。

学生時代に取り組んだこと

社会人になって想うこと

現在は、「プライベートセールス」という高頻度で購入するヘビーユーザー向けのコーナーで、サイトに掲載する商品をセレクトする仕事を担当しています。バイヤーのような役割に近いですね。出店している店舗と打ち合わせ、テーマに合わせた商品の選定と交渉を行っています。この仕事の魅力は、工夫と努力によって、売上の推移がダイレクトに変化すること。電話やメールだけではなく、店舗の社長さんに直接会い、アクティブに取り組んでいます。お互いに何が一番いい方法なのかを共有したいですし、店舗の話を詳しく聞くことも大切ですから。大学で身につけたエンパワーメントの手法を、会社のなかだけではなく、クライアントを巻き込んで実践しています。

社会人になって想うこと

思い出の一枚

思い出が詰まったフォトブック
思い出が詰まったフォトブック

年に4、5回は行っていたゼミ合宿をはじめ、たこ焼き屋さんを出店した文化祭、さらに1年生のときに1カ月半行っていたカナダ留学など、写真のひとつひとつを見ていくと、共有した濃い経験が一気に蘇ってきます。ときどき開いて友人から勇気をもらっています。楽天のフォトサービスを使って、一冊のブックにしました。

コレが私のマストアイテム

ドラゴンボールの悟空のフィギア
ドラゴンボールの悟空のフィギア

落ち込んだ時は『ドラゴンボール』や『スラムダンク』、『ワンピース』を一から読んで過ごします。ドラゴンボールのテーマは「地球を守ろう」と壮大で、自分の悩みなんてちっぽけなもの。仲間が待ってる!戦いにいかなきゃ!と立ち直ることができます。そういえば、就活中もドラゴンボールの曲をずっと聴いていました。

  ご登場いただいた方々の所属や肩書きなどは取材当時のものです:このインタビューは2012年5月に実施いたしました

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