2020年抱負

多摩大学フットサル部は創部8年目で目標であった大学日本一という快挙を達成しました。
全くのゼロから創った部活が日本一になる過程では沢山の試行錯誤、数多くの物語がありました。その1つ1つが積み重なり伝統になり、今のフットサル部の基盤となっています。

私が指導で大切にしている事があります。それは「オフザピッチ日本一（影の努力日本一）」と言う言葉です。語れば長くなるので省略します笑。

選手達にはフットサルの技術戦術、基礎体力の向上はもちろんですが、主体的な部活動を通じてより多くの体験をしてもらいます。

挨拶や身だしなみ、時間を大切にする、感謝の気持ちを言葉にするなど、人としての基本も学び身につけてもらいます。
いずれ社会に出て働き、親になっていく彼らの人生に多摩大フットサル部での経験が役に立ってくれればいいなと思い、現場に立たせていただいています。

日々、私も彼等に成長させてもらっています。

個性豊かな彼らとともに、何度でも大学フットサル界の頂点に立ち喜びを分かち合えるよう、そして魅力のある男になり魅力のあるチームになり、たくさんの方に応援していただけるように感謝の気持ちを忘れずに日々の活動を大切にしてまいります。

多摩大学体育会フットサル部
監督　福角有紘