ゼミ力の多摩大
脳波を計測・分析して心の謎に挑戦
ビジネスICT
Yoshimine Norikazu良峯 徳和ゼミ
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学ぶこと
心と脳について最新の知見を学び、脳波計を用いて脳波を計測することで、さまざまな心の状態がどんな状況下で生じるかを、実際の実験を通して学びます。脳波の活用が日常生活やビジネス、コミュニケーションに与える可能性についても学びます。
身につく力
- 企画力
- 何を明らかにしたいかを考え、そのためにどんな実験を行い、得られたデータをどのように分析すれば良いかを考えることで企画力が身につきます。
- コミュニケーション力・実践力
- 実験研究は1人ではできません。役割分担したうえで、不慮のアクシデントにも対応できるよう助けあい、最後までやり抜く力を養います。
ゼミ生の卒業論文・卒業研究テーマ
「バイノーラルサウンドが脳波に与える影響」「光の色が脳波に与える影響」「VR映像と通常の映像が脳波に与える影響の違いについて」など
めざす就職先
医療・健康・福祉関連企業、広告関連企業、化粧品関連企業、化学製品製造業、IT関連企業、エンターテイメント関連企業、各種サービス業 など
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学びのキーワード
- 脳波
- 心理
- 生体データ
- 良峯 徳和
- 経営情報学部 教授
- プロフィール
- リーズ大学大学院(イギリス)哲学部修士課程修了。筑波大学大学院哲学思想研究科博士課程哲学専攻(文学修士)。2002年東京工業大学社会理工学研究科博士課程修了(学術博士)。湘南国際女子短期大学専任講師などを経て現職。
- 主な担当科目
- ITコミュニケーション入門、Webデザイン、社会心理、特別講座、ビジネス数学基礎
関連リンク