多摩大学 現代の志塾

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多摩地区に、そして日本に、クラシック音楽を広める

樋口 裕一ゼミ

2009年4月、多摩地区にクラシック音楽を広めることを目指して設立。同年6月、学内に新居由佳梨(ピアノ)と江島有希子(ヴァイオリン)を招いて最初のコンサートを開催。その後、日本を代表する三枝成彰、岡田博美、菊池洋子、佐藤俊介・松尾俊介・山本裕康・飯田みち代・三宅理恵などの演奏家を招いて、パルテノン多摩や白寿ホール、多摩大学内でコンサートを企画運営してきた。また、演奏機会の少ない若手の演奏家を招いて、唐木田菖蒲館、関戸公民館などで小さな演奏会も企画運営した。2014年には001 教室にてヴァイオリニスト葉加瀬太郎を招き、チャリティコンサートを開き、満員の客を感動に導いた。現在は、日本を代表するヴァイオリニスト戸田弥生のバッハリサイタルを企画している。

樋口ゼミの志 ~どんな人材を育てたいか~

私のホームゼミでは、クラシック音楽のコンサートを大学内や大学外のホールで開いて、日本の若者にクラシック音楽を広める活動をします。そうすることで、自分でもクラシック音楽を好むようになって教養を高めるとともに、日本社会の文化を高めることに貢献します。具体的には、演奏者を選び、交渉し、演奏曲目を決め、会場を設定し、プログラムを作成し、チケットを多くの人に買ってもらうための工夫をし、本番では演奏会を運営します。

このような活動をすることによって、文化をわかりやすい形で広めるための方法を模索し、人々と様々な事柄について交渉し、人々をひきつける文章を書き、多くの人に喜んでもらえるように行動をするノウハウを身につけます。ここで身につけた力は社会に出て何をするにしても役立つはずです。

これまで、山本裕康、佐藤俊介、菊池洋子、新居由佳梨、江島有希子などの優れた演奏家のコンサートを多摩大学内やパルテノン多摩で開いてきました。

ゼミ紹介資料

ゼミ紹介資料(PDF)
ゼミ紹介資料(PDF 124KB)
ゼミ生によるゼミ紹介資料
ゼミ生によるゼミ紹介資料(PDF 192KB)

樋口 裕一
樋口 裕一
経営情報学部 教授
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クラシック音楽コンサートを開くことによって、企画力、交渉力、文章力を身に着け、クラシック音楽の教養も深めることができる。そして、多摩地区の人々に素晴らしい音楽を届け、感動をもたらすことができる。
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