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「ぶらりごみ拾い in 六会 2017」が開かれました

[2017年11月27日]

map.jpg11月25日(土)午後、グローバルスタディーズ学部(以下「SGS」)がある藤沢市六会地区において、「ぶらりごみ拾い in 六会 2017」が行われた。SGSと日本大学生物資源科学部の学生が実行委員会を組織し、藤沢市環境事業センターの協力を得て行う「ぶらりごみ拾い」の2年目。当初開催予定の10月21日は台風接近により中止されたが、この日は絶好の秋晴れとなった。

藤沢市職員、近隣の高校・中学・市民団体等を含む12チーム、140人(SGSからは留学生4人を含む14人)が参加。SGSの学生実行委員11人等の運営関係者を含めた総参加者数は185人に昇った。

13時より日大で行われた開会式では、副実行委員長・SGS 3年山本菜実の司会により、実行委員長・日大3年川上健一郎、黛道典・藤沢市環境部長の挨拶、藤沢市分別戦隊3Rsによるパフォーマンス、SGS 2年金子遥によるルール説明と進み、藤沢市立六会中学校ハンドボール部3年田澤さんの選手宣誓、全員でのストレッチの後、実行委員会顧問・安齋寛日大教授のスタート号令により出発。約1Km離れたSGSまで、1時間で一人当たり最も多くのごみを集めたチームが優勝というルールで行われた。

ゴールとなったSGSの中庭では、市が好意で用意し、SGSの実行委員も調理に加わった焼きそば等が参加者に振舞われており、閉会式までの間、紅葉し始めたSGSの中庭は談笑の場となった。

計量後の15時過ぎから山本副委員長の司会で行われた閉会式では、1位:六会中学校チーム(1kg/人)、2位:六会生活環境協議会チーム(0.71kg/人)、3位:藤沢市地球温暖化対策地域協議会チーム(0.67kg/人)が川上委員長から表彰された。また特別賞として、力強い選手宣誓ときびきびとしたストレッチが印象的だった六会中学校チームに「フレッシュ賞」が、インドネシア人研修生5名が健闘したシロキ工業チームに「国際交流賞」が宮治正志藤沢市副市長から贈られた。最後に、安田震一SGS学部長より参加者への感謝が述べられ、無事閉幕した。集められたごみ計約93kg。皆様、ありがとうございました。

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    日大での受付け
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    開会式参加者
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    市環境部長挨拶
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    焼きそばに並ぶ参加者
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    SGS中庭で談笑
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    閉会式
 

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