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丹下英明准教授が「学会賞・研究奨励賞」を受賞

[2017年10月12日]

2017年10月7日(土)、明治大学(駿河台キャンパス)で開催された日本経営診断学会第50回大会において、多摩大学経営情報学部准教授 丹下英明が、「学会賞・研究奨励賞」を受賞しまし
た。

同研究奨励賞は、経営診断理論・基準に関して、将来の研究の進歩・発展に寄与する顕著な研究業績に対して授与される賞となります。

今回受賞対象となった著作『中小企業の国際経営 : 市場開拓と撤退にみる海外事業の変革』(同友館)は、中小企業の海外展開を市場開拓と撤退の視点から論じており、審査委員からは、フィージビリティスタディの重要性や、戦略的撤退の条件を提示するなど、これまでにない論点を明らかにした点が評価されました。

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丹下 英明 プロフィール

丹下 英明/タンゲ ヒデアキ

経営情報学部 事業構想学科 准教授
東北大学経済学部卒業、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程修了(MBA)、埼玉大学大学院経済科学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。中小企業診断士。 中小企業金融公庫(現・株式会社日本政策金融公庫)に入庫し、仙台支店、横浜支店、岡山支店で融資・審査業務に携わる。その後、日本政策金融公庫総合研究所にて中小企業経営に関する調査研究に従事。経済産業省をはじめ、官公庁の各種委員を務めるとともに、全国各地で経営者向け講演を実施。日本政策金融公庫総合研究所主席研究員を経て、2017年より現職。

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