卒業生Interview
徹底分析。多摩大の志

“ゴール”を決めて自分を追い込む。それが、結果へとつながっていく。

profile

2011年3月多摩大学グローバルスタディーズ学部を卒業。2011年4月に株式会社JTB法人東京入社。入社後は、「学校」を営業先とする教育第一事業部に配属され、修学旅行などの提案・案内に従事。将来は、5年目以降からチャレンジできる海外支店での研修、そして夢の海外駐在へ。

学生時代に取り組んだこと

中学生のころ洋楽に興味を持った事が「英語」との出会い。高校卒業後は留学を希望していたのですが、経済的に断念せざるを得ないとき、高校の恩師から「日本でも留学しているのと同じような環境で英語が学べる大学がある」と紹介されたのが多摩大学でした。グローバルスタディーズ学部一期生の私たちは授業内容やサークル活動において、自由に新しいことを提案し合い、より学びやすい環境作りに励みました。英語の勉強は大変でしたが「英語で世界中の人と話す」という自分なりのゴールに向かって必死で取り組みました。その結果、TOEICの点数が100点以上もアップ。TOEICの点数を気にしていたわけではありませんが、やったらやっただけゴールに近づける。その後の自信につながっています。

学生時代に取り組んだこと

社会人になって想うこと

「英語で世界の人々と話をする-つながる」というゴールに到達するため、海外とつながりの深い仕事をしたいと思い、株式会社JTB法人東京に入社しました。現在は、学校を営業先として修学旅行等のお手伝いをしています。お客様への提案はまさにプレゼンテーションの連続。相手へのものの伝え方は、大学で学んだことが直接、役に立っています。でも、それ以上に大切なのはお客様との信頼関係。単純に商品の説明をするという表面的なやり方ではなく、「自分」を正しくプレゼンテーションしなければならないのだと感じるようになりました。多くの方とコミュニケーションできる目の前の仕事一つひとつを大切に、最終的なゴールである海外駐在に向け、日々、努力を続けています。

社会人になって想うこと

思い出の一枚

謝恩会の写真
謝恩会の写真

2011年卒業の私たちは、3.11の影響で卒業式が中止になりました。学部中の人を全員知っているぐらい、つながりが濃かった一期生の私たち。みんなと過ごした時間はとても楽しく充実していました。ですから卒業式がなくなったことには、やはり少しさびしい気持ちがあり、自分たちですべてコーディネートして謝恩会を計画。ほとんどの卒業生が集まり、思い出深いものとなりました。

コレが私のマストアイテム

シャープペンシルと手帳
シャープペンシルと手帳

今でも仲のいい小学校の友人からもらったシャープペンシル。書き心地もいいのですが、受験や入社試験など大事なときには必ず使用しています。さらに、これで書いた出来ごとは必ずいい方向へ行くのです。本当に! そして、手帳。これは、必要なものすべてが網羅されている1冊。約束事を書きこむだけでなく、書類を挟んでおくなど公私ともに手放せない大切なものです。

  ご登場いただいた方々の所属や肩書きなどは取材当時のものです:このインタビューは2012年6月に実施いたしました

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